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女性ホルモン

今日は腱鞘炎の注射を打ってきた。
3ヶ月も痛みが続いていたのである程度は覚悟できていたが、血液検査で針を刺すのすらくらっときてしまうのに、注射の処置段階だとの診断を聞いて、一瞬にして恐怖心が湧き起こった。医師が一生懸命説得してくれるし、痛みに弱い自分の状況も伝えたので覚悟を決めた。
針を刺したのも激痛だったが、薬を注入するときは震える程の痛みが走った。
表現が大袈裟です…と自己申告していた通り、かなり大声を上げてしまった…。
何とも恥ずかしく、終わった後医師に何度も謝罪した。医師は呆れているようだった…。
椅子から立ち上がり診察室を出る時は震えでふらついてた。
そして自己嫌悪。

小さい頃から全く進歩していない。それにも増して恐怖心が強くなっている気がする。
高所もそうだけど、最近は本能的に死が想像できる場面におかれると、身体の中にゾワゾワした感覚が突き抜けていく。

医師は痛みはないと言っていたが、注射後はこれまで以上の痛みがあり、右手は完全に使えない状態。
大量下血も金曜日から再発し、ステロイドに切り替えたけど止まらない。

次から次へとあちこち不調。
更年期とばかり思ってたけど、女性ホルモンが出なくなったことで、最近身体も心も変わってしまった気がしている。
今までの自分じゃないみたい。女性らしさがなくなった気がしてならない。