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無名のアーティストにはTikTokではなくYouTubeがおすすめの理由5選
動画がこちらです。
最初に報告として、YouTubeチャンネルを数ヶ月間戦略的に運用することによって、チャンネル登録者数3000人を達成することができました。
今回の動画では、無名のアーティストが運要素ではなく、自分自身の努力によって成功を掴み取るためのノウハウを解説したいと思います。
無名のアーティストが一番最初に知っておくべきことがこれです。
今の時代は誰しもが自分の利益のために、こぞってSNSで発信しているということ。
情報は洪水のようにとめどなく、溢れ出し、毎分、毎秒、アテンションの奪い合いが起きています。
そんな中で、どうやってあなたは戦いますか?
どうやってあなたはユーザーのアテンションを奪いますか?
ここは本気で考えないといけない部分になります。
そして、今回お話するテーマがこちらです。
無名のアーティストにはTikTokではなくYouTubeがおすすめの理由5選
ミュージシャンとして成功するならどうやって道を切り開けばいいでしょうか?
この質問をした時に多くの人はTikTokを使えというかもしれません。
確かに、今はショート動画の全盛期です。
ティックトックの月間アクティブユーザー数はYouTubeに追いつく勢いで成長していますし、
メインユーザー層が若いことなども特徴的です。
一番魅力的なのは、投稿した動画が再生されやすいことでしょう。
ティックトックのアルゴリズム上、どんな動画でも数百回再生はされるようになっています。
一方でYouTubeの場合だと、チャンネル登録者がいなければほとんど再生されることはありません。
このようなことからも無名のアーティストはティックトックをメインに使ってプロモーションしていることが多いです。
ですが、無名のアーティストにはYouTubeを使うことをおすすめします。
というのもTikTokは数秒単位のアテンションの奪い合いが起こっているプラットフォームなので、
音楽というコンテンツで戦うアーティストというのは他の競合クリエイターの面白いコンテンツの中に埋もれるだけです。
仮にどれほどあなたが良い曲を作ったとしても、ティックトックというショート動画のプラットフォーム上で埋もれてしまっては意味がありません。
今回はこのような
無名のアーティストにはTikTokとYouTubeどちらでプロモーションすべきなのか?
というテーマを深く掘り下げていきたいと思います。
無名のアーティストにはTikTokではなくYouTubeがおすすめの理由は5つあります。
1、TikTokは受動型、YouTubeは能動型
ティックトックのユーザーは受け身、YouTubeのユーザーは積極的
TikTokを使っているユーザーは受動的に情報を受信しています。
おすすめ欄に流れてくる動画をユーザーが見て、秒単位で好き嫌いを判断し、そのまま見続けるかスキップするか選びます。
ユーザー側は常に好き嫌いを判断するだけなので、アーティストとして発信したとしても熱狂的なファンに育てていくのが難しいです。
また、仮にTikTok上で自分の曲がバズったとしても、一過性のものでしかなく、ファンとして固定させるのが難しい側面もあります。
一方で、YouTubeを使っているユーザーは自ら積極的に情報をとりにいく特徴があります。
動画のサムネイルから見たい動画を選び、見たいチャンネルに登録したりですね。
この積極的なユーザーの姿勢により、YouTubeのほうがファンが作りやすく、さらにファンも固定しやすい特徴があります。
また、YouTubeは長尺動画によって、ファンを教育することができるという側面もあります。
このような理由から無名のアーティストはyoutubeがおすすめです。
2、YouTubeには複数のリンクを貼ることができる
2つ目にyoutubeがおすすめの理由は複数のリンクを貼ることができるという点です。
ティックトックの場合、条件を満たせばプロフィールにリンクを貼ることができますが、一つしか貼ることができません。
また、多くのクリエイターはTikTokからYouTubeに流すような形でリンクを貼っていることが多いです。
一方で、YouTubeにはプロフィールだけでなく、動画単位で概要欄にリンクをいくつも貼ることができます。
これによって、アーティストであればSpotifyなどのストリーミングのリンクを貼ったり、自身のファンコミニティのリンクを貼ったり、
あとはオリジナルグッズのショップのリンクを貼ったりすることができます。
収入源の導線を動画単位でデザインできるのはYouTubeの強みだと思います。
3、YouTubeは動画が何度も見返してもらえる
3つ目にYouTubeをおすすめする理由として、動画をなん度も見返してもらいやすいことが挙げられます。
YouTubeのユーザー特性上、チャンネル登録する理由は新しい動画を見たいという理由もありますが、
それ以上に、気に入った動画を何度も見返したいという理由もあります。
TikTokの場合でも、投稿した動画は積み上がっていきますが、何度も見返すようなことはありません。
これはユーザーの特性であり、プラットフォームの特性なので仕方ない部分だと思います。
YouTubeなら何度も見返してもらえることによって、チャンネル登録してくれた人を自動的に教育することができ、
コアなファンに育てていくことができます。
4、ファンが定着しやすい
4つ目におすすめの理由がファンが定着しやすいこと。
YouTubeのアルゴリズム上、チャンネル登録してくれたユーザーのおすすめ欄にしっかりと自分の動画を表示してくれるので、
ファンが定着してくれやすいです。
TikTokの場合は、フォローしても自分の興味がない動画を発信しているクリエイターは即フォロー解除することもあります。
受動的にコンテンツの好き嫌いを判断するプラットフォームなので、ユーザーはかなりシビアだと思います。
このようなことからも無名のアーティストがTikTokを攻略し、そこからファンを作っていくのは難しいと言えます。
5、プロモーション機能を使えば確実にコツコツとチャンネル登録者数を増やせる
ここで一つあなたは気になっているかもしれません。
Youtubeがいいのは分かった。
でも、チャンネル登録者数が100人に満たないような場合でもそう言えるのか?
動画の再生回数も伸びないし、ここからどうやってファンを作るんだ?
確かに、YouTubeのアルゴリズム上、チャンネル登録者数が少ない最初の段階は大変です。
でも、今のYouTubeにはプロモーション機能という簡単な広告があります。
これは数ドル単位からプロモーションをすることができ、動画の再生回数を増やしたり、チャンネル登録者数を増やすことができる機能です。
これを使うことでコツコツと確実にチャンネル登録者数を増やすことができます。
実際に僕もアーティストとして運用している別のチェンネルをチャンネル登録者数が0の状態から初めて、プロモーションをコツコツと行うことで、2ヶ月ぐらいで登録者数を3000人まで増やすことができました。
このプロモーション機能の効果的な使い方とノウハウについては、別の動画で解説したいと思います。
ということでここまでご視聴いただきありがとうございました。
このチャンネルでは、
基本的にアーティストとして自分のオリジナル曲のMVを発信しますが、
サブコンテンツとして、
何者でもない無名のアーティストが世界で活躍するために必要なノウハウ、プロモーション方法などについても解説していきます。
ゼロからスタートするアーティストへ有益な情報を発信するので、チャンネル登録をお願いします。
また、あなたがミュージシャンなら僕はミックス・マスタリングエンジニアとしても活動しているので、曲作りの手伝いをさせてください。
誰でも気軽にサービスを受けれるようにしているので、ぜひこの機会に利用してみてください
あなたの曲を最高のレベルまで引き上げるためのお手伝いができると嬉しいです。
詳しくは動画の概要欄をチェックしてください。
最後に一言
僕の尊敬する偉大なアーティスト「エドシーラン」も言うように、
願い続けて、行動し続ければ道は開ける
僕もそれを確信しています。
だから僕の動画を通して、あなたの行動につながることを期待しています。
一緒に成長し、高めあいながら世界で活躍する最高のアーティストになりましょう。
それでは、次の動画でお会いしましょう。
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