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ラブシャ2023記録


2023年、夏ーーーーー
2019年ぶりのラブシャに行ってきました。
前回は直前にチケットを譲ってもらったので、電車とバスを乗り継いで行きましたが、今回はチケット申込みと同時期に移動が楽なバスツアーを予約ました。
ーー早朝6:00
バス集合場所に本日の相方ちゃんと合流し、スムーズにバスに乗り込んで会場へ。途中、足柄PAでトイレ休憩の時に見えた富士山が青空に映えてとても綺麗でした。
バスはそんなに渋滞することもなく9:30頃に会場に到着、入場する前にクロークで荷物を一旦整理して、いざとなればまた取りに来れば良いけど念のため水分はペットボトル3本にゼリー飲料2個を持って雨が降っても大丈夫なようにポンチョもボディバッグに詰め込み嵩張る長靴や帰り用の水筒、着替えをクロークに預けていざ入場。

因みにこの時の自分の判断がめちゃくちゃ良くて後にとても助けられました。

スタッフさんからリストバンドを受け取り入場してまず見えたのがレークサイドステージ、そして富士山!!前回のラブシャでは雲が多くほぼ見られかった富士山にテンションが上がり写真を撮り、その後、先に来ていたフォロワーさんと合流して楽しみだね晴れて良かったねなど言ってたら、ふと自分の腕を見るとリストバンドがない、というかした記憶がない。
どこかで落とした??となり、慌てて2人に探してくると言って来た道を辿りましたが見当たらず、仕方ないので入場口付近のスタッフさんにどうしたら良いか声をかけました。
そしたら対応してくれたスタッフさん、こちらへと案内してくれたのが何故か会場の外のインフォメーション。もしかして再発行してくれるのかと思い誘導されるまま、こちらで説明がありますと指定されたとこに立つと男性スタッフさんと私の他に5人が立っていて、スタッフさんから衝撃の言葉が出てきて固まりました。
「事前にホームページでもご案内しておりますが、リストバンドがない場合、再入場はできません」

え??!!なんて??!
まさかのラブシャ入場から10分もしないで終了のお知らせ??

私が絶望感に苛まれている中、他の5人は「本人確認でなんとかならないんですか」「ホテルには確実にあるんです」と主張していたものの「リストバンド現物がない限り中に入る事はできません」とスタッフさんの無情な回答、、うち2人は急いでホテルに引き返して行き残り3人(どうやらリストバンドがないのはそのうち1人)は「ホテルがめちゃくちゃ遠くて取りに帰れない」と訴えていましたがスタッフさんは首を横に振るばかり。その後3人がどうなったかは分からないけど、無事推しに間に合って中に入れてたらいいなとかそんな余裕はその時にはありませんでした。そもそも自分がここまで来て最推しが見られない可能性あるとか絶望しかなく、、
そこで私ふと気づきました。
私中にいたのに一旦出されたせいで入れなくなっているのでは??
そう思いスタッフさんに必死に、会場の中で声かけたスタッフさんにここに案内された、さっきまで自分は中にいて自分の意思で出てきた訳じゃないと必死で訴えたところ「どのスタッフに案内されたか分かりますか?」
ーーいや、そんなの覚えてないよ名札とかほぼ背中を追ってきたのに見る余裕ないでしょ、、
とは思ったものの、記憶を辿り入り口付近の、と入場口までスタッフさんと行き、外から必死で先程見ていた小柄な女性スタッフの背中を思い出し、目で探してたら、いた!!!あれだ!!!!
「あの人です!!たぶん!」そう指差した人にスタッフさんが事実確認のため話しかけているのを遠目で見ながら、生きた心地がせず、ずっとクロークで待機する自分の姿がよぎり、もういっその事、気球乗って帰るかと思ってたら男性スタッフさんの方が帰ってきてにこりと笑い「事実確認ができました!こちらの対応が間違っていたようで大変失礼いたしました。中に入っていただいて大丈夫です」

ーーうわぁぁぁ、良かったぁぁ!!!!私の命繋がった!!!スタッフさんの背中覚えてて良かったぁぁ!!!

心の中で大号泣。スタッフさんに対してはすました笑顔で感謝を伝えて颯爽と会場内へ。
危うくリストバンドなくした事を一生後悔するところだったけども、本当に運良く?入れて良かったです。
スタッフさんに教えてもらって会場内のインフォメーションで紛失手続きして、見つかったらリストバンドの場合登録順に渡される事、事務局からの連絡に3回出なかったり、連絡ついてから30分以内に受け取りに来なかった場合、次の登録者に権利が移る事の説明を受け、無事に登録完了。その手続きしてる横でリストバンドを受け取ってる方がいて、もしかしてそのリストバンド私がさっき落としたものでは…??と思いましたが、ルールなので大人しく会場内で連絡を待つ事に。
因みに、リストバンドがなくても会場内のエリアの移動は自由、クロークや気球など外に出た場合、再入場は不可と、なんとも入場に厳しいルールなんだと震えました。
リストバンドを落とした自分が悪いんですけども。
絶対リストバンドはなくしてはいけないという事を再認識しました。。
ひとまず、無事手続きも終わったので相方ちゃん達と合流。そしたらフォロワーさんと待ち合わせてた別のフォロワーさんもいらしていて、その方と7、8年前の武道館ライブの時お会いしましたね!なんて挨拶して、その後は4人でラブシャを楽しめました。

幸いしたのは、クロークから必需品やらポンチョを持ってきてた事です。リストバンドがないと一度会場から出たらもう戻れないので、、
そして最大のお目当てポルノグラフィティの前に雨降るし、雷なるしで、本当に色々とタイミングが良く、リストバンドもCreepy Nutsの途中で呼び出しかかった時はちょっと泣きそうだったけど(そのまま前方に行くつもりだった)あのタイミングじゃなかったらリストバンド受け取りに行けなかったし、諸々運が良かったなと。

でも次フェス行く時は、まずリストバンドをちゃんとしてから楽しもうと心に誓いました。







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