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どんな空間作りをすれば集中力・生産性を最大化できるか?〜体調が不安定な私が『新しいこと』にチャレンジするためにいい環境は?〜

目次
◇実験の目的と背景

◇研究員制度の趣旨

◇検証したいこと

◇活動の概要

◇アウトプット・成果

◇実験の測定方法



◇実験の目的と背景

「集中力」と聞くと、私の場合「やる気」や「得意不得意」に左右されてしまうなと思っています。

私は、4月から大学院生になり、苦手分野の勉強をするときに「集中力」が以前よりも切れやすくなっているなと思うことが増えました。
また、課題に取り組んでも長時間集中すると、次の日に体調を悪くすることが多くなりました。

更に、高校生の頃から今まで、ストレスが原因で症状が悪くなりやすい病気、メニエル病・偏頭痛・喘息・脊椎の関節炎(突発的な)・適応障害など他にも…いくつもかかっています。

このような状況なので、作業療法士一本で仕事をする事への限界を感じ始めていました。

そんな時にTwitterに流れてきた『働き方LAB』の研究員制度を見つけました。
今まで副業特にデザインとか、センスがないと諦めてきました…

ですが、そのお知らせページがすごくキラキラして見えて、正直自信はなかったんですが…応募してみました。

発足後、Twitterで他の研究員の方々と繋がりを持てた事で、輝いて見える人達も悩み・努力の上で成り立ってるんだな…と思う事が増えました。
そして、追いかけてみたいなぁ…と。

話は本題に戻りますが、Think Lab指定企画のキックオフミーティング(以下キックオフミーティング)内で、「集中力の持続性に体調が関連が強い」ということを聞きました。

元々作業療法士というリハビリの仕事をしていて、『就労支援』などで、『集中できるような環境(仕事に集中できる環境)』を評価する事もあります。
ただ、実際の現場では、そういった評価は時間の制約などを理由に、医学的・神経心理学的な評価をする事である程度の予測をするに留まることが多いです。
個人的な背景を生かした支援まで行きつかない事も多いです。

作業療法士として、大学院生として、課題が増えていったり、研究していったり、新しいことにチャレンジしたり…
「私だからできる実験」を考えたとき、上記のテーマに行きつきました。
私をひとりの実験の対象そして、作業療法の事例として挑戦してみてみたいと思いました。

◇検証したいこと
『新しいこと』には今後も挑戦し続けることになると思ってます。しかし、一方で、「集中力」を高める要素である「体調」が揺らぎやすいです。

そこで、集中できる空間づくりとして提案されたものなどを試し、最も安定した「集中力」を得られる環境と、課題の取り組み方を検討したいです。

◇研究員制度の趣旨

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に応募するために、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
現在新しい働き方LABでは、働き方に関するあらゆる実験にチャレンジしたい「研究員」第1期生を募集中です。
新しい働き方に挑戦したい方なら誰でも応募可能。ご興味のある方はこちらへどうぞ。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

活動の概要

主に取り組みたい課題は次のようにします。
①『苦手(だと思うこと)』
・プログラミング
(Python、R言語)
…昔から英語も数学も苦手なんです。でも必要。

『やってみたい事』
・インフォグラフィック
(デザイン、アニメーションなど)
…インフォグラフィックを勉強して、ゆくゆくは小難しい医療のハードルを下げたい!!
(以前認知症の症状を一つの村?集落?に表現してあるものを見て驚愕したため。)

・①の期間と②の期間を1週間ずつ儲けます。
・それぞれ取り組む時間は1時間にしたいと思います。
・環境や課題の取り組み方を変えるのは、①、②クールを終えてから変更する事とします。

アウトプット・成果

・最適な環境を見つけ出す
・製作物や読んだ本などの提示

実験の測定方法

・JINS  MEMEによる計測
・疲労度のVAS(日本疲労学会が提示しているもの)
→気付かないうちに疲労が溜まり、体調を崩すため、推移を見るため
・感情ジャーナル
→日記アプリを補助的に使用

これが私の実験になります🧪
適宜、『新しい事』や『慣れない事』をする事もあるかもしれませんが、まずはやってみたいと思います。
(せめてnoteを読みやすくできるように頑張ります…)

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