孤独で苦しく悩むときへ

なにかに傷ついたり
悩んだり モヤモヤしたりしているとき、
あぁ孤独だなぁ
と思うことがある。

だけどすぐに、
自分の中のよくわからない、
自分なのかどうかもわからない存在が
「もっと孤独でつらいひとはたくさんいる」とか
「あなたはしあわせなほう」とか投げかけてくる。

自分にとってはせいいっぱいの悩みを、
他にもっとつらい境遇の人はいるし、で
解決しようとするときがある

そうすると本当はもっと苦しくなる

正直、なにと比べているのかも漠然としていて
でも自分よりももっとつらいひとがいることは
ちゃんとわかっていて

それでも、今つらいのは私なんだ
そういうふうに思う。

「みんな同じようなことで悩んでる」
「私だけじゃない」
「私は幸せなほうだ」
「まだ孤独ではないほうだ」
そんな言葉で、
自分が傷ついたことをなかったことにしようとしたくない。

自分が苦しいとき、
他にももっと苦しい人はいるんだよな、
甘えだな、って
もっと苦しくなるくらいなら、
今自分は孤独で、誰も分かってくれなくて、
苦しい、つらい、悲しいって思っていた方がいい。

本当の意味で、
私なんかまだまだ!よし、頑張ろう
と思えるときまで、
悩んでていい
落ち込んでていい
苦しんでていい

自分の悩みの苦しみの深さは自分でしかはかれない


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