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朝は自分のゴキゲンを育てる時間

親父には感謝している。
朝から晩まで働いて。毎日家と職場の往復。
定年を迎えて一回り小さくなった親父は趣味もなくテレビを見ながらの晩酌が日課だ。友達はどれほど居るのだろう。
お陰で自分は大学を出て、素敵な妻と出会い、好きな仕事をしている。
ありがとうとの気持ちと申し訳ない気持ちが混在している。

定年まで家族のために頑張るのが美徳の時代だったのだろうけど勝手に人生100年時代に突入。
そのあとの人生まで設計しておく必要が出てきた。

親父の背中をみせる → 笑顔を見せる

そんな自分も結婚して子どもが生まれ、人生感が変わった。何か残してやりたいと考えた末が「行動あるのみ」の思想。
人生でやりたかった事リストを着実にクリアしているところをみせよう作戦。ボードゲームデザイナーや作詞作曲した曲を音楽配信目指すとかもその一環だ。

でも。何か残してやりたいなんて思う事自体が上から目線だな。嫌なやつだな。押しつけだな。と思うようになった。自分はそんな高尚な人間じゃない。
いま時点の考え。めっちゃ人生を楽しんでいる親父になろう。

背中をみせると笑顔をみせるは行動自体は変わらないけど、考え方が違う。
自己犠牲しているのではなくて、自分が楽しい状態であれば周りのみんなも楽しい。

表情は伝播する。
悩んだり疲れた顔をしていると周りも不快だ。
逆にゴキゲンな顔をしていれば周りも楽しくなるはずだ。
一番近くにいる家族はその影響を一番受ける。いつもゴキゲンな自分でいよう。

将来、子どもたちは親父の名前でググるだろう。その時に「なに!オヤジ、人生を楽しんじゃってるじゃねーかっ」ってなればそれでいいかな。

朝の時間を「いつもゴキゲン」のためにつかう

美味しいモーニングもゴキゲンにはなるのだけど。短期的だしオカネがかかる。もっと長期的なサイクルが必要。自分をゴキゲンにしてくれることを言葉にしてみるとこんな感じ。

・刺激あるインプットを受けている。本を読む、イベント参加、ヒトと知り合う。
・チャレンジングなアウトプットしている。情報編集脳を使っている。
・プロフェッショナルな仕事をしている。
・ゴキゲンな状態で家族と過ごす → 倍増!!
このサイクルをうまく回すことができれば「いつもゴキゲン」な自分完成だ。

自分は朝の時間を「ゴキゲンタイム」にしている。
5時に起きて6時に出発。7時くらいに渋谷に到着。ここから出社までの時間がゴキゲンタイム。

具体的な行動はこんな。
・早起きコミュニティ朝渋のイベントや部活動
・スタジオに入って曲を作る、ウクレレを弾く
・温めてきた企画、計画を練る ←最近のHOT

結果も出てきている
・いろんなヒトに出会う
・ボードゲームデザイナーになった
・作詞作曲した曲を音楽配信した
・突破力、自分事化力みたいな基礎体力アップ
・社内で表彰受ける
・いままでの人生で一番ゴキゲン

視点を変えるきっかけ

満員電車に揺られて疲れた顔をしているパパ、ママ。お仕事頑張ってくれてありがとう。家族のためにありがとう。でもその顔を家族に見せていませんか。人生100年を考慮してますか。

視点を変えて自分をゴキゲンにしてみるのはいかがですか。それは甘えではなくて次のチャレンジ。自分のゴキゲンづくりも義務にするイメージ。

自分はこの思考とサイクルを早起きコミュニティ朝渋で手に入れた。
・著者イベントで、業界の最前線のヒトから言葉のシャワー
・アウトプットの機会
・本業では体験できないロール
・横の業界のつながり

検討材料のひとつとしてどうぞ。

#朝渋
#早起きとわたし

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