NFTアートバブルの向かう先、木の次は盆栽

コロナで経済的に大変な中、富裕層は金が余っているという。
それで投資した先でバブルが起こる。ある意味意図的に起こしている。
NFTアートのあとは何か。
多分、木だな。
山の土地を買うのは面倒だけど山に植わっている木を買う。木によるCO2削減効果を買う。
人間は生きているだけでCO2を排出する地球温暖化の一因なので、エコな人間であるためにCO2を吸収する木を相棒にする。
人間の排出量を補うほどの大きな木を育てられない都会の富裕層で、山を持ってない人達はこぞって木に投資する。
いい土地にある木、かっこいい木に人気が集まりだす。
その流れが落ち着く手前で
盆栽のNFTがすごいブームになる。
これからは盆栽の時代に備えるのだ。

という妄想の後に調べると、カーボンニュートラルを謳った木の所有権のサービスも既にあった。

GPSで場所を特定し、4週間に一度写真を送るそうだ。

盆栽NFTもすでにあった。こちらは写真だけだと今のNFTブームと変わらないので自分のもの感が欲しい。
緯度経度でGoogleEarth上でどこにあるか見れるとか、3Dモデルにするとか、定期的に写真が見れるとか。
https://opensea.io/collection/mihara-garden-bonsai


他にもBONSAI NFT CLUBというものがあるみたい。こちらは活動を始めたばかり。本物の盆栽が手元に届き、育て方も教えてくれるコミュニティとセットということで、この先が楽しみ。


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