6月14日 死に損ないの遺書

生きてきて本当に申し訳ありませんでした
両親は愛情ぶかくそだててくれたはずなのに、こんなに、社会とっても学術にとっても約立たずでお金を生み出さない存在になってすみませんでした。

家族のことを愛しています。家族がこの死を悔やむのが本当にいやです。ごめんなさい。
学生が終わって、「死なないために生きる」という命題が私には苦しすぎた。そんなことできないとおもった。再び働ける自身もない、仕事の話をすると吐いてしまう。

私は姉ではなかったです。性別が嫌いでした。ごめんない。趣味が気持ち悪くてごめんない。産まれてくる時代が違ったら違ったのだろうか

いじめの言葉がまだリフレインする。自分は汚いという感覚がぬぐえない。
私に何も出来ない、二酸化炭素を吐き出すだけのニートだ、いきていてはいけなかったんだ。

こんなにお金をかけてもらって、こんなにしてもらった先がこんなのでごめんなさいでした

こんな不安定でも付き合ってくれていたみんなが大好きです。
本も何もかも売ったり壊したりしてなくしてください。みんなにガラクタに見えてるものは、きっとガラクタだから。

どうやったら死にたく無くなるんだろうと悩んできたけど限界だった。ごめんね。
世界は歯車を回して素敵になってね、

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