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コロナ禍での韓国再入国⑤保健所での検査

韓国に入国した次の日、朝10時頃自分が住む区の保健所へ電話し以下のような会話しました。
※やりとりは全て韓国語となります。

「昨日日本から入国したんですが、PCR検査受けられますか?」
「大丈夫です、今日出来ますよ。」
「車がないんですけど、どうやって行けばいいですか?」
「歩いて来れますか?どこに住んでますか?」
「〇〇駅近くなので歩いていくには遠いんですけど…」
「歩いて来るのは難しいですね。今発熱、咳、頭痛などの症状なかったらタクシーで来てください。」
「タクシーって、カカオタクシーとかで呼んだ一般タクシーで移動して良いんですか?」
「大丈夫です。身分証持って来てください。」

入国翌日に一般タクシーに乗っていいことにびっくりしました。(笑)
だったら空港から家までも一般タクシーで帰っても良いんじゃないかって思いましたが…(笑)

自家用車か徒歩が1番良いけど、それが難しい場合はタクシーという感じでした。

カカオタクシーでタクシーを呼び、外国人登録証を持って保健所に移動しました。

まず書類に個人情報、出入国日、飛行機の便名、日本へ行った理由等記載しました。

いくつかの窓口に分かれていましたが、どの担当者とも直接接触がないよう、会話や検査は全て窓越しに行いました。
(宝くじ売り場みたいな感じ)

検査については、鼻と喉の2種類でした。
窓にゴム手袋が生えていて(笑)部屋の中にいる担当者がそこに腕を通して器具を持って、窓越しにいる私の鼻と口に綿棒を入れる感じでした。

容赦なくて日本で受けたときより数倍痛かったです(笑)

15分程で全て終わり、またカカオタクシーで呼んだタクシーに乗って家に帰りました。

検査結果はその日の夕方にメールで届き、陰性でした。

次の記事は隔離生活中の担当者との連絡、注意事項、支給された物資、ゴミ処理の仕方等記載します。

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