数千行、いや数行でも、データ確認ならコレ!
このボタン使ったことありますか?私はQGISの使い始めはこの機能なんて知らず、属性テーブルとにらめっこして、フリーズからのクラッシュでしたよ。
その名も、統計サマリー!
調べたいレイヤ:統計情報を表示させたいレイヤ
※統計ボタンを押したときの挙動がアクティブレイヤではなく、別のレイヤが表示されているので勘違い必至。確認してからフィールドを選択すること。
調べたいフィールド:統計情報を表示させたいフィールド
よく使う項目:私がよく使う項目
※以前は最大・最小を調べる時は属性テーブルの昇順・降順をさせてクラッシュさせていた。欠落(NULL)値は、フィールド計算機が止まっている場合が多々あり、確認するために必要。※地物数はココでは確認しない。
個数だけならココ!
上記操作で各レイヤの地物数を表示させることができる。
おまけ(Pythonコード)
選択中レイヤの地物数の合計値を出してくれるやつ。
プラグイン>Pythonコンソール>エディタの表示 へ貼り付け
#QGIS3.10.12
tree = iface.layerTreeView()
layers = tree.selectedLayers()
cnt = 0
for layer in layers:
cnt += layer.featureCount()
print('選択レイヤの合計地物数は{}です。'.format(cnt))
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