子育てに疲れていた時みた夢
もう2人とも成人していますが2人子供がおります。20年ほど前に親子4人でアパートにおりましたが、夫は海外に駐在していたのでほぼ3人でいました。疲れも酷く溜まっていた時期かもしれませんが、ある朝方不思議な夢を見ました。
素敵なとてもハンサムな男の人が微笑んで「あの時、あなたのことを助けましたよ」と私に告げるのでした。あの時というのは、第二子を出産した時だと直ぐにわかりました。出血が酷く輸血したりして大変なお産だったのです。
確かに出産が大変だった割には子宮も摘出せずに済み、子供も異常なく経過しましたので幸運ではあったと思います。立ち会っていた夫は、あまりの出血と私の顔色が黄色くなったのを見て色々なことを覚悟した、と後で話してくれました。
子供が2才と0才のその時代は、私にとって子育てに疲れて相当心身参っていた時だったのですが、その夢を観て目覚めた時、とても幸せな気持ちがしました。また誰かに守られていることを実感し、心身ともにとても癒されたのでした。勿論、海外で1人働き、私たちを養ってくれた夫にもとても感謝しています。
あの出産の時助けてくださった病院スタッフの方、献血してくださった方、いつも見守って下さる後ろにいる方、本当にありがとうございます。
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