見出し画像

週報_24/06/03-06/09(ラスベガス編)


06/03(月)

初日に突っ込みすぎて迷ったけど、今回出られる上限かつ1番楽しみだった1500ドル6maxに出る。

結果から言うと全然良いところなく飛びました。同卓してるプレイヤーはミステリーバウンティに比べたら圧倒的にしっかりしていたし、あんまり上手くないなってプレーは序盤慎重にやっているだけだったっぽい。

めちゃくちゃ薄いバリューをデカbetで取られたのが痛かったし、後で調べたらその相手のイスラエル人ブレスレットホルダーだった、テヘペロ。

ポーカーとかいう途方もない趣味を諦めてシルクドソレイユのミスティアを観る。

OとKAは観たことがあって3作目だけれど、1番純粋にサーカスしていて人間の運動能力に圧倒された。料金と体験が一致するって良いな!!クソが!!!

06/04(火)

負けすぎているので元々候補だった1000ドルスーパーターボバウンティは見送ってお休みです。

いま冷静になってもターボトナメ得意じゃないし好判断と言える。

人間負けが混むと運ゲーの方が分が良いんじゃないかと考える悪いクセが出るけれど、15万円のじゃんけん大会なんて狂ったことはしないほうが良い。

印西市?

ラスベガスは3回目だけれど行ったことのなかったダウンタウンに行く。昼間で閑散としているうえにクソ暑くて(40℃)一瞬で帰る。

シルクドソレイユ強化週間なので7月に終演するビートルズ・ラブを観る。

サーカス色は薄めで劇場型ライブのような感じで、何よりビートルズの曲が神ということがよく分かる。今回観た中で1番良かった。

東京五輪の開会式で自由に踊っているヤツは馬鹿にされがちだけれど、あの焦点がバラバラな感じはかなりシルクドソレイユっぽい。

そう思うと日本の演劇ってかなり単一焦点なものが多いかもしれない。まあ海外もオペラとかは単一だしバラバラなのがシルクドソレイユ流なのかもしれん(適当)

06/05(水)

800ドルディープスタック

残機ラストだ。

安いトナメなのに全体的にレクリエーショナルな雰囲気が薄くて、翌日に300ドルの巨大イベントがあるからだったのかと後から気づく。

800ドルとは思えないクソシビアな卓になり、ディーラーが代わるときに「グレートテーブルだ」と言い残して去っていった。

苦笑いしていたけれど、ある程度上手い人とある程度ディープなスタックでやり合うのがやっぱり1番おもしろいすね。自分の実力はともかく。

インアウトバーガーはどう考えても美味しくないという結論に至った

結局はブラインドが上昇するタイミングでドローが引けずに終戦、50パーのアウツは勝ってくれないとまあ死ぬ。

4機ノーインマネは別に妥当なのだけれど、2022年と合わせて7機ノーインマネは悲しい。負け額よりもWSOPでインマネを果たせなかったのが虚無すぎるね……

というわけで4300ドル負けで日本円にすると70万弱マイナスです。円安が悪いよ円安がさあ。去年韓国で爆勝ちした分がほぼトントンになってしまった。

06/06(木)

Day2を想定していたのでヒマになってしまう。冷静にラスベガスは観光スポットも無いしご飯も美味しくないしでどうしようもない。アメリカには塩味と甘味しか存在しない。

シルクドソレイユだけが良心なので8年ぶり2回目のOを観る。初見はすごく感動したのだけれど、記憶は無くても2回目は2回目なりの感動だった。期待値を妙に高めすぎていたのかもしれない。

あと客がプールにダイブさせられて、水から出てきてシャツを開けたら中にOのTシャツを着ている仕込みが好きだったのだけれどカットされていて悲しかった。

06/07(金)

朝の便で帰国。エリスアイランドは食事をするところであって泊まるところではないことが分かった。

次にWSOPに来れる機会がいつあるか分からないし、願わくばラスベガスでポーカーをやる以外の人生に転がってほしくもある。

ポーカーはおもしろいゲームで良い趣味なので、長く続けられるような付き合い方が大事ですね。課題もまあ見つかったので今年の後半はもっと細々とやります。

06/08(土)

昼過ぎに羽田に着く。羽田は便利だけれど、旅行客が最初に降り立つ地がこれで良いのかは結構怪しい。成田第3ターミナルよりは全部マシだが。

回転寿司に行ったりジムに行ったりして正気を取り戻す。

・ベンチプレス:72.5kg x 9、70kg x 6 + 65kg x 2、65kg x 4 + 60kg x 3
・スクワット:135kg x 10 x 3set
・ラットプルダウン:40kg x 10 x 3set

ベンチプレスの初手を72.5kgにしたらぐちゃぐちゃになった。2.5kgって違うんだなあ。

06/09(日)

散髪に行ったりコメダ珈琲で週報を更新したりする。

ラスベガス分の週報は飛行機でダラダラ書いていたおかげで意外とスムースに事が済んだ。

飛行機のWi-Fiが無料開放されるまではもう少しかかりそうでオフラインで何をやるか課題だけれど、帰りの便では記憶が新しいうちにダラダラ旅行記をつけるのは結構楽しいのでおすすめです。

そういえばドラマ「三体」をDLしていって観たけれど、かなり微妙だったなあ……色々煽っておいて全然未完なの恥ずかしくないんすかね。

まとめ

  • WSOP大敗北

  • シルクドソレイユ強化週間

  • ポーカーじゃない人生の模索