週報_24/02/12-02/18
02/12(月)
3連休だぜということでハンバーガーを食べる。美味いハンバーガーは高い。
犬を連れたご婦人がカフェだけ利用していて流石に中目黒、または池尻大橋となった。ハンバーガーショップにカフェだけ行こうって発想はかなり思いつかないので格の違いを見せつけられている。
02/13(火)
3連休で破壊されたバイオリズムのまま労働が始まる。
8時半からの打ち合わせで喋らなきゃいけなくて連休中も頭の片隅にそれがあってカスだったけれど、9時に打ち合わせが終わったら他にこれといってやることもなくて完全の無(Perfect Void)になる。
02/14(水)
誕生日で29歳になる。29歳て。
漫然と歳を重ねることへの焦りや人生特別な魔法はなかったですねみたいな諦観は去年書いた文章がいま読んでもすごく上手く書けていて、
こういう言語化作業はすごく労力が要るのだけれど当時サボらなくて良かったなと思いました。ところで週報では面倒な作文から逃げまくっている。
02/15(木)
早生まれの人間特有の感覚だと思うのだけれど、自分の誕生日が来るまでに学年の大半が29歳になるから自分も概ね29歳だと思って日々を生きているところがある。
そんな感じにいざ誕生日を迎えると、「もう若くないな」から「あれオレ結構若いな」にシフトチェンジするので意外と晴れやかです。
特に2/14という絶妙なXデーはこれを超えると春めいてきたりバレンタインが消滅したりでメンタル的にもかなり寛解傾向になる。つまり白状すると僕にとっての2月は相当鬱なのだ。じっと春を待つ。
02/16(金)
耳鼻科に行ってルパフィンをゲット。
花粉症は投薬でだいたいシャットアウトできるのでこれやらない人はバカです(レインボーロード逆走)になっている。
ジムに行ってベンチプレスをやる。最近気付いたけれどガタイが良くなっている。僕みたいな薄らぼんやりした人間がマッチョなのが1番意味が分からなくて我ながら怖い。
02/17(土)
ようやく簿記2級のテキストが一通り終わった。10月末から商業編を始めたので4ヶ月もかかっている。
模擬試験を解いてみる前にちょっと連結決算のところ見直すかと思ったら案の定記憶が消滅しておりもうちょっとだけ続くんじゃ。
基本的に趣味の延長でやっていて資格があってもメリットは特にない以上、試験をパスすることより分かりを得ることを重視せざるを得ないジレンマ。
02/18(日)
キース・ヘリング展に行く。
キース・ヘリングのことを絵柄しか知らなくて、ポップなアートに特化した人だと思っていたけれど実は社会的な活動家としての側面が強いアーティストだったと分かりを得た。
かの時代特有というか、けれどそもそもアーティストって何かしらの思想とか信条があってその表現としてのアートがあって欲しいというか。
あと同行者がゆくゆくはこういうアートを家に飾れたらカッコいいとか言っていて、僕が飾るなら永井博かなと調べたら原画が200万円して真顔になった。
まとめ
2月は鬱々としている
29歳って響きは中々くるものがあるね
キース・ヘリングの内に抱えたものを想う