ゼンディカーの夜明けセットブースター!カートン開封結果②

画像1 2ボックス目スタート!全体的に青のパック。青のカードが6枚あるが初手級は少なめ。凍える罠に行く下との青被りより、少ない枚数で色主張したいところ。悪魔の信奉者かなぁ。
画像2 さっきのパックに比べて見どころがかなり多い。白、青はないものの(青のマルチカラーは1)ジャンドカラーが平均的にある。1枚で勝てる肩鎧の大群になるだろう。下家も同期した魔術を取りそうで、棲み分けができる可能性がある良いパック。セットブースターでドラフトやるなら、こういったパックが多いといいね。
画像3 The List入りのパック。ウルザズ・サーガに収録された犠牲というカード。1体のクリーチャーをサクって、2体のクリーチャーを戻す3マナソーサリー。タップ状態で出るものの、盤面をひっくり返す可能性が大。レアは「怒り狂う島嶼、キャリクス」ですが、二色以上で使うとパワーがそれほど上がらず、長期戦向けの壁に成り下がる。全体的に黒が多いので避けるという意味でも、「髑髏砕きのミノタウルス」も
画像4 これまでで一番悩むパック・・・というかがっかりパック。初手級のカードありますかね?凪魔道士の威圧は強いものの、青トリプルシンボルは拘束がきつく、上家とかぶったら確実に死にそう。だが、全体的に青は少ないため、これ一択になるか?火砕のヘリオンも悪くはないが、初手に取りたいカードではない。取りたくはないが、カーザも選択肢にある?
画像5 The Listがある。3マナ2/1の平地渡り(かなりレア)。3マナ自身をサクって、平地かカカシを破壊する。カカシはほぼ皆無だと思うので、こいつは流石にスルーだろう。ナヒリの束縛が強い除去なため、一択になるだろうか。水連のコブラで高速展開するのも気持ちよくなれるからロマンを追い求めるにはいいかもしれない。だが除去だね、除去。
画像6 黒の確定除去、命取りの助力は初手級。秘宝の斧で戦士まっしぐらなのもかなり良さそう。隣に戦士ロードが見えるのが悔やまれるが、2枚流したら戦士じゃないってことはシグナル出せそう。そのため、個人的には除去から入るかなぁ。
画像7 久しぶりにレアから入れそうなパック。マグマの媒介者は4/4になれる可能性を秘めており、アドバンテージの塊なので、確保したいところ。低マナの強カードは嬉しい。英雄たちの世話人も強いが、全体的に白が多いので下に流すだろう。
画像8 さぁ、出てきたオムナス。秘宝の斧もあるね。初手でオムナス引いたら、4Cオムナスをやりたくなる病気になるはず……。オムナスを意識したカードをピックしよう!
画像9 白のレア(同じの)が2枚あるね(笑)青が7枚あるね。青で取りたいのは、マーフォークの鷹匠だろうか。キッカー戦略で行きたいところ。兵団の統率者から入ることも考えるかもしれない。シングルシンボルなので、白を刻しても薄くしても使えるのは良いところ。パーティ系にはなるが、上下と色はかぶらずに行きたいところ。アガディームの覚醒にロマンを感じます?実は俺もです。
画像10 The Listってプロモのカードも出るんだって思わせてくれたパック。分かたれし水流、ヴェラゾールもかなり強く、こいつを使ったキッカーデッキを組んでみたい。破滅の刃もかなり強い除去なので(相手予想できないしね)こっちと悩む。黒が強い環境なので、破滅の刃から入りたいところか。緑は下とも被るしね。
画像11 ニッサだよニッサ。自身の能力で守れませんがフィニッシャーにもなるプレインズウォーカーは強い。赤祭りのパックなので、あまり被りたくないもので、下に任せるだろう。春衣の僧侶を活用し、多色デッキもロマンを感じるが、やはりニッサか。
画像12 光輝王の野心家がボムですよ。同期した魔術も強いが、野心家を2ターン目に出し、除去されなければそれだけで勝てる。
画像13 The Listは島渡りのおまけがあるマーフォークのコストを下げるクリーチャ。それは取ることはないが、ほかを見るとヴェラゾール一択になるだろうか。ランプ系キッカーが組めたら宇宙だね!
画像14 狂気の一噛み、戦士ロードことカルガの戦導者、ブラックルームのならず者もいい。方向性を決めるカードから入って決め打ちするか、汎用性の高いカードから入るかは好みの問題。切望の報奨はパーティが綺麗に組めたら宇宙が見える一枚。
画像15 悩めるパック再来。全体的に赤が強めか。除去枠でもある、轟く火花魔道士は平均2点くらい飛ばせるだろうし、上手く行けばタフネス3まで落とせる。ゴーマ・ファーダの先兵もダメージを通せるためかなり強い。アグロ戦略まっしぐらになるだろうか。風乗りの魔術士もダメージを通せるフライングやルーター能力で手札を整えられるのはかなりいい。下のことも考えると、風乗りの魔術師になるだろうか。
画像16 さぁ、今度は違った意味で悩ましいパック。ムルドローサにロマンを感じるか、安定のオランリーフの軟泥でカウンター戦略に移行するか。ハグラの噛み殺しという土地兼除去もかなり強い。こういったリストを見ると、The Listを優先的に取りたくなるため、ムルドローサからスゥルタイ一直線で、頑張って緑のランドサーチを拾うだろう。
画像17 ひとつ前にパックの強さが吸われた感じ。100歩譲って悪ー無の戦士だろうか。荒廃者の鋸鉾ってどうなんだろう?冷静に見るとタフネスが上がらないからちょっと厳しそうか。2:1交換は一定続けられそうだが。
画像18 除去3枚パック。スカイクレイブの亡霊から入るか、残忍な切断も低コストで使える除去なため、かなり強い。轟く叱責も個人的には有りだが、残虐な切断を選びそうか。黒強いしね。
画像19 このボックス、ヴェラゾール多いな。3枚目な気がする。空飛ぶ思考盗みもならず者デッキとしては欲しいところ。先日行ったドラフトでは、このカードがひたすら流れるという経験もしたため、実は使われないこともある?……そんなことはほぼないんだが。カードパワー的にヴェラゾールだろうか。
画像20 また出てきたね、虫くんよ。大量に並べて圧殺するデッキを組んでみたくなる。スタック間違いに注意。
画像21 すごい悩むパック登場。使用者の好みがとっても出そう。除去も強いが、1枚で勝てるカード、ドレイクの休息地かオラン=リーフの軟泥か。どちらを選びます?
画像22 これほど簡単なピックはない。フェリダーの撤退一択だ。初手でこのカードを取ると、様々なバリエーションが目指せるのが良いね。緑と組んで緑白のマルチが出てきたら、無限フェリダーなんてのも目指せる。
画像23 忘却への旅が一番良さそうか。序盤から育てられる恐れなき雛もいい。切望の報奨はロマンだなぁ。
画像24 6マナと重いが、世界を彫る者、ファイラスはかなり強いカード。植物がかなり大きく育ち、相手を圧殺できるだろう。ほとんどの場合、出た直後に死ぬが(あるあるです)
画像25 エメリアの隊長を4ターン目に5 /5 で出すことに全力を尽くそう。4/4になる可能性は多いし、3/3も十分ある。4ターン目に3/3飛行警戒でも十分すぎる戦力。
画像26 The Listのカードはウルザズ・デスティニーより、Fodder Cannon。4マナ+クリーチャー1体サクるという重いコストがネックだが、繰り返し使える除去は強い。トークンを複数枚並べるカードってあったっけか?死んだらトークンになるレアの構築物と一緒に使いたい。ヤシャーンも相当強いため、セレズニア決め打ちでやってみるのもまるいね。
画像27 一つ前のパックのフラグを回収(笑)。斧でブンブンか、安定の除去(命取りの助力)か。黒はいったん下に流して様子見をするため、希望の斧から入るだろうか。この装備はタフネスも上がるのが偉い。
画像28 赤のボルトランドこと、髑髏砕きの一撃が欲しい。マナはかかるものの1:2交換できるカードが弱いはずがない。スカイクレイブの影猫もだいぶ強いため、合わせて悩みたいところ。
画像29 本BOX3枚目の兵団の統率者。単体で出しても、4マナ4/4相当。期待値としては、2体は出るだろう。パーティ揃った時ボーナスも一方的に相手を圧殺できるため、このカード一択か。
画像30 2ボックス目最後のパックは、粒ぞろいで悩ましいパック。レアの忘却の虚僧は、2ターンメイン出してもキッカーで出しても鬼のようにつよい。つまり流したくない。ならば、遺跡カニか、持久力戦を見越して、ムラーサの根食獣だろうか。ほかにも取りたいカードがあって困る。

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