【EDH】 誰もやらないJapan Point Highlander草案

※本文はいわゆるEDHの構築レベルに関する内容です。

0. EDHの構築レベル合わせ

現在のMTGは大本営ウィザーズくんのあれこれによって最もプレイヤー数が多いフォーマットはEDHになっている。
しかし、このフォーマットはお気持ちインサイダー委員会によって禁止改訂が行われることや"楽しむ経験"を目的にしているので各人の楽しみ方によってデッキの強さが異なる。

そして、それにより自称カジュアルとカジュアルによる宗教戦争が絶えない。
それを埋めるためにフローチャートやレベル分類表など色々あるけれど、、どれもふんわりとしていて主観によるものが多い。

ということで、いっそそういう主観に捕らわれない数字による分け方をしようというのがJapan Point Highlander(以下.JPH)

1. JCS


JCSとは、Japan Coma Scale(ジャパン・コーマ・スケール)の略です。 日本で使用されている意識障害の評価方法です。 JCSは0から300の間で表現されます。0が正常な状態で、数字が大きくなるほど、重度の意識障害であることを意味します。

2. 7 Point Highlander

強力なカードにはポイントが割り振られていて、デッキ内に合計7ポイントまでそれらのカードを加える事ができるフォーマット。

3. JPH

先のJCSや7 PointHighlanderがJPHとどのように関係するのか。
それは各カードに割り振るポイントを1〜5ポイントではなく、その強力さから『1』『10』『100』の3つに分ける。
これによって例えば、デッキポイント361だとした場合。100ポイント…最も強力に分類されるカードが3枚相当(10ポイントのカードを多く採用して繰り上がってる可能性がある)、10ポイント…かなり強力なカードが6枚相当、1ポイント…強力なカードが1枚採用されていることが分かる。
このようにデッキの総ポイントを出すことによって、構築レベルを合わせようというのがJPHの考え方。

これを応用することによって大会や交流会を開く際に例えばポイント150以下としたり400以下とすることで住み分けを図ることができると考えた。

JPHの良いところは7 point highlanderのように必ずしも7点以下に抑えなくてよいという点で、既にあるデッキに対してポイントを出せば適用することができる。

また極端な言い方をするとアンティに関するカード以外で禁止カードを出す必要がない。
例えば、《企業秘密/Trade Secrets》や《森林の始源体/Sylvan Primordial》のようなカードは例外として1000に設定することでデッキポイントが1000や2000以上の勝つことを第一目的、勝つことを楽しむプレイヤー向けに対しては解禁することもできる。

4. つまり何が言いたいのか

本家EDH委員会のようにウィザーズとは無関係の同人集団が行う禁止改訂によるインサイダー取引はウィザーズとは無縁であるため罰則がない。
そのため毎回のようにインサイダー取引がされている。

私もEDHお気持ちインサイダー委員会ならぬJPH委員会を作って罰則も犯罪性もないインサイダー取引がしたい!!

これに尽きる。

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