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初めてのフジロック...に行ってきました(前編) 〜第十四回〜

お疲れ様です。

フジロックが終わりました。

終わったと同時に2025年に向けて始まったんですが、このフジロックに今年行ったことによって私の音楽人生がさらに凄く豊かになったと思いますし、素晴らしい体験でした。

最初、この記事は日にちごとに分けて出そうかなと思ったんですが、なんだかそれも違うなと思ったのでこういう形で出します。
たぶん長いですので、気楽に読んでください。


はじめに

前夜祭から4日間。
毎日朝から朝までかけずりまわって、踊っていたのでいま身体中が痛いです。
東京に帰ってきて、やっぱり苗場って涼しかったんだなと猛暑にやられております。
昨年から絶対に2024年はフジロックに行くんだと決めていた中で大きなアクシデントもなく良かったです。

フジロックが大好きになりました。

参加して良かったですし、特別な場所を見つけることが出来たなと思います。
フジロック、これだけフェスにお客さんが付いているイベントで、その理由がわかりましたし、私ももれなく、フジロックなら絶対に行くという考えになりました。

フジロックって最高ですね。
私の人生でも、一番の体験でした。
本当に楽しかった!

だからこそ、気軽に行っていいんじゃん、フジロック。とも思いました。


自然、自然、自然

まず会場に行って、とにかく山に囲まれて気持ちいい。

こんな感じでどこのステージも見渡す限り緑で、都心に住んでいると中々感じられない部分だなと。
フジロックって本当に、この環境だからこそ、中々体験出来ないような場所でだからこその部分が凄く多く、この場所でアーティストを観ると普段より何倍もよく見えました。
映像や参加してる方の写真の数倍、自然でした。これはびっくりしました。


だから、結構芝生とかに寝転んでました。

音楽だけじゃない

会場が山というだけで、もうテンションはMAXなのですがあのゲートも大興奮でした。
柄にもなく写真をお願いしたりしました。
ちなみにゲートまで少し歩きます。10分くらいでしたかね。



何気ない場所でも、遊びがあるのも終始ワクワクしていました。

こんなふうに川があったりして、楽しいです。会場内を歩くたびにここは音楽好きのための楽園だなと何回も思いました。どこを歩いても、絶対音が聞こえてくるのも最高に良かったです。
だからお目当てじゃなくても、フラっと気が向いたら良さそうなアーティストはどんどん観に行きました。


開催期間中は本当に細かい部分もなるべく見ようと思いまして、よく歩いたのですが、とにかく会場の色んな場所で色んな人が笑顔でいて。恐らくみんな色んな都合をつけてフジロックに来ているんだろうなと思いました。
そんな会場はみんな音楽が好きで、楽しくて仕方ない雰囲気で溢れていました。

GREEN STAGE

ステージがこんなに山に囲まれている会場、あんまりないと思います。
今年は、かわかりませんが過ごしやすい気温で雨もそんなに降らなかったです。

朝までも楽しくて、

サーカスだとか、食事、みんな大好きパレスも朝まで遊べます。
ただし、夜は少し冷えたので上着必須です。


私の格好

会場内はこんな感じで、毎日レギンスとアンダーシャツ、そして上着と雨ガッパを持ち歩きました。何よりの大活躍はこちら。


フィッシングベスト

これがもう大当たりの買い物でした。
私はライブで手を空けたいので、荷物が嵩張るのが嫌でした。リュックを持ち歩くのもなあと思っていたんですが、大量に収納できて嵩張らないベストは最適でした。
これおすすめです。

私は基本アンダーシャツを着用していましたが、日焼けもしないし、寒さ対策にもなるのでフジロックだと着用おすすめです。


快適に

今年初めてだったので詳しい比較は出来ないのですが、会場内かなり快適でした。
程よい混み具合で、トイレもそんなに並ばず、入場規制も出まくる、ということはなくノンストレスで楽しめたなと思います。
そんなフジロック、私の大好きな場所が二つあって、


まずはこのマーキーの後ろにある、苗場食堂ステージすぐそばの、BLUE GALAXYです。
ここは昼より夜です!

とにかく時間がまったりしていて、大体の時間はここでDJが曲を流しているんですが、その曲もまったりな感じでそれぞれが緩く楽しんでるのがとにかく最高な空間でした。

夜のライトアップも綺麗です。

来年以降もここにフラっと立ち寄りたいと思います。


そして二つ目が

皆さん大好き、CRYSTAL PALACEです。
ここは夜の遊び場で、朝までDJをしたり、フジロックにも出るアーティストがプレイしたりします。
私も基本は朝までずっといました笑
とにかく皆さんのテンションがずっと最高潮で、深夜ということを忘れます。
毎日、ここで汗だくになるまで踊っていました。
中ではドリンクも頼めます。
ただし、人気アーティストが出演すると混み合うのでそうした時間はマーキーにいきましょう。

と、フジロック期間中はほぼ朝まで楽しんでおりました。

フジロックはここだけでなく、音もすごく良かったです。ライブの音響、ここがトップでは...?


誰でも自由に

わたしもこんなに自分はしゃげるんだというかサマソニだとか色んな単独に行っていますがこんなに音楽に関わりながら、全日程で飛んだり跳ねたり叫んだりしていて疲れもあまり感じなくて、フジロックって確かにハードル高めに見えます。お金もかかりますし。

でもハードル高いとかそんなことはなくて、東京から一時間と少しで越後湯沢に行けますし、宿もかなりあります。テントが嫌だなという人は宿がおすすめです。

だから、私はあんまりフジロックは大変だ、とかお金が、とかハードルが、とかそんなんじゃ、とかは言いたくないです。

だってこんな素敵なイベント、私はいま24歳ですが、40.50さらにその先までずっと続いて欲しいから。
だから、本当に気軽に身軽に行ってみて、足りないものは買えばいいし、どんどんそうした苦労するのも楽しいと私は思います。

なのに行く前からハードル高い、お金がとか聞いちゃうとすごく壁を感じてしまうんですよね。
だから、私はそうしたことをあまり言いたくないです。

確かに疲れます。わたしも凄く疲れました。

でも、それ以上にこのフジロックにはなにかあるとも思っています。

とにかく自由、誰もが誰かをジャッジしない空間。ゆったりと流れる時間。見渡す限りの自然。気候。
こんなに楽しめる環境はないです。

だから、まず配信とかを見て、行きたいけど...って思った方はぜひチケットを買ってほしいです。
ライブハウスで見るよりも、また違った特別をフジロックでは感じることが出来ます。

気軽に是非、フジロックに行きましょう。

アーティストをあまり知らなくても大丈夫です。好きなアーティストがいない、それでも大丈夫です。あのフジロックは特別な場所です。
そんなことは野暮に感じるほどに最高です。

わからないことは、色んなフジロッカー達が教えてくれます。

この25回目がさらに回数を重ねていけるように!


ようやく、私も大好きな場所を見つけました。
これからずっとずっと参加します。



ここまで読んで頂きありがとうございます。
後編は観たライブなど...








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