ぱっちという名前
こんにちは、ぱっちです!
アンクル丈の靴下を履くといつも脱げてしまうので誰か対策案教えてほしいです。
#履かない以外で頼むぜ
本日は、ごあいさつのときからしれ~っと使っている「ぱっち」という名前についてお話します。
ひらがなだとなかなか可愛いし、わりとお気に入りです。
結論から言ってしまえば、ぱっちという名前はスタッフによって付けられました。
ネーミングセンスが皆無の僕には、人に頼んでつけてもらった方が良いと思ったのです。
彼によれば、この名前は「ダークソウル」シリーズに出てくるパッチから取った名前らしいのですが...
ガラ悪っ!!!!!!!
おい!!!!!!!!!!!!!
いや、キャラとしてのビジュは愛くるしい(?)のですが...
僕別にスキンヘッドちゃうし!!!こんな強そうでもないんですけど!!!!
どっちかといえば、
こんなですからね!!!!!!
ヒョロい!!!!
代表をおもちゃにしたこのスタッフは、僕にモーニングコール3日間の刑に処します。
やってくれたな。
......
なんにせよまあ、慕われてるんだと思いたいです...きっとそう...
#大丈夫だ 、問題ない。
さて、茶番はここまでにして。
アジプロでは、僕に限らずメンバー全員がコードネームというものを持っています。
それも、今まで使ってきたあだ名や通称などではなく、なるべく新しいもの、それでいて個人を特定できないようなものでお願いしています。
ここには2、3の理由があります。戦略というほど大したものでもないですが。
一つ目は、普段の人格や社会的役割から遮断される効果です。
普段僕たちは知らず知らずのうちに周りの期待する役割を演じています。学校では学校の自分、部活では部活の自分と、あたかも「自分を偽っている」かのように覚えることがあります。それぞれの環境において自分の言動が規定される(誘導される)ような感覚は、皆さんも味わったことあるのではないでしょうか。
僕は、この「環境によって別の自分がいる」こと自体を悪いとは思いません。
このように役割があるからこそコミュニティが回ることもあるし、そこでの自分も「自分のひとかけら」であるわけです。本当の自分が別にあるわけではなく、それもひとつの自分の姿なのだと思います。
ただ、その社会的役割をアジプロ内に持ち込んでほしくはない。
ご存じの通り、アジプロは「大きなガキ」が集う場所です。だから、素っ頓狂な意見が出ることも、それが必要になることだってある。
しかしながら、大人になってからそういう発言をするのって、意外と勇気が要るんですよね。
こんなこと言ったら引かれるかな、とか考えちゃうわけです。らしくないかな、って考えたりとか。
また、普段まじめなキャラでやってる人ほど、頓珍漢な発想は口に出しにくかったりもするでしょう。
そういったハードルをできる限りなくしたい。そのためにはまず名前なんです。
誰が発言してるかわからない、いわば半匿名の状態なら、柔軟な発想・発言が期待できると思っています。
結局顔を合わせるのでただのハッタリにしかならないかもしれません。でもそれでいいんです。最初に発言するハードルさえ下がれば、ここにはガキみたいな大人しかいないのでもう平気なんです。
コードネーム制の二つ目のねらいは、愛称があることでの親密度の向上です。
難しい書き方をしていますが、要は秘密のコードネームがあったら仲良くなるよね、というお話。
あだ名とかそうですよね。先生は知らなくても、仲間内では知っている。そのことがより仲良しにするという好循環が起きます。あだ名は後々広がっていくものですが、その最初は非常に限定されたコミュニティでの呼び呼ばれです。
僕たちだけが知っている。秘密を共有することはそれだけでなんか特別です。
三つ目のねらい(目的)は、かっこいいからです。
#おい
単純にコードネームってめっちゃかっこよくないですか?秘密基地モノには必要不可欠とまで言えると思います。
このプロジェクトはまさに秘密基地のような、アジトのようなものです。
例えば路地裏の秘密基地に入ったとき、本名よりもコードネームの方が「締まる」じゃないですか。
それっぽい雰囲気を出す、アジトっぽさの演出という面でもコードネームを取り入れています。
この三つの理由があるにもかかわらず僕がコードネームを公開しているのはなかなかのルール違反なんですよね。
プロジェクト内で完結する名前であってほしいのですが、僕がまずプロジェクト内で完結していない。このことですでにブレていることに関しては本当に申し訳ないです。
ただ弁明をするのであれば、公開が許されるのもまた代表だけなんです。
この先資金集めや交渉事にはまず間違いなく代表の名前が必要になる。そのとき、先陣を切って名前を明かすのが僕であることで、他のメンバーは明かさなくていいんです。
つまり、メンバーのみんながこのシステムのなかで守られるようになる。
そのためにも、僕はコードネームを明かす「必要がある」ことはご理解ください。
鶏と卵の関係みたいな話になりますが、本来名前にはそれほど大した意味はありません。僕の本名に関しても、せいぜい親が込めた願いくらいしかなく、そこに後から意味が付け足されていくんです。
足を踏み進めてやっと、その名前が生きてくるのだと思います。
どうやって生きて、何をしてきたか。
コードネームはそのスタートラインをフラットにするだけの、それだけの目的です。
こんな感じで、秘密基地っぽさを出すために随所に工夫をしてあったりします。アジプロならではのシステムもあったりね。
その部分に関しては、また今度お話しますね!
以上、ぱっちの思うことでした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?