小松未歩2ndアルバム➁anybody's game
こんばんは(と言いつつ書き終えるのはいつになるか分かりませんが)
このタイトル、何度も言っちゃうんですが生きてる間に喋る事も使う事もないであろう単語だなあと
翻訳は正しいか分かりませんが「勝敗の予想がつかないゲーム」との事で
「それでも夢みて坂道登るいつだって」と繋げて書くと変ですが歌詞ならではと言えましょう
もし「いつだって坂道登る」と完成してたらどう違ってたか気になります
「スピード上げて月を追いこして会いに行きたい今すぐに」も
失礼ながらなんというか…気持ちの表れ以上に未歩さんからは男らしさを感じる事が多々あります
「目と目合わせて解りあえるなら眠れぬ夜はあなたと二人でいたいな」から見えるしおらしさにギャプを感じます
「二人でいたいな」から細く消えそうな歌声に繋がって
「ひとつまた消えてく」は狙ってなのか
「言えなかったこの痛み」にただ繋げただけなのか
「馴染めない都会でも」の「都会」の灯りが消えてく様に合わせてるのか「孤独は分け合える」の「孤独」を分からせたかったのか
ただ心情を分からせまい悟らせまいとしてるのか
と勝手な誇大妄想が捗ってしまいます
2度目のサビも変わらないのに対して
「今日で地球が爆発したって」と突拍子もない事をサラッと言ってのけて「一番近くにいれる二人でいたいな」とちょっと明るめのトーン
「黄昏の電車がこの街を通り抜けてく」という気持ちを乗せた擬人化が現れ
「渦巻く話題乗せて愛する人のもとへ」行けないけど行きたい、話したいけど話せない距離に相手がいるという事かな?
さて3度目のゲーム「勝気な瞳は生まれつきなの覚えてて心弾むディレクションしてね裏目に出てる時はトクに…」と一気に読んでしまうと
これは相手に「自分はこういう人です」と言いたいのだろうと思ったら自分にただ言い聞かせてるだけという見方も出来なくはない…というかそうにしか見えなくなってきた
4度目に「答えはないけど思うよりずっと悪くない」答えを求め続けた結果上手くいかず「泣いた後は」で泣いてしまってたんですね
だけどもスッキリされたようで「次への力が漲るものねあたしでも」と
泣く事は許されない何かがあったのか、泣く事へのネガティブからポジティブな変化があったようでよかったい
「「そんな君の生き方が好きさ」二人はきっとうまくいく」でキーを上げ曲の盛り上がりも最高潮に達する瞬間を綺麗に短くまとめあげて終わりよければすべてよしで大円団なのは更によかったい、よかったい
悩みをきちんと打ち明けたことにより「そんな君の生き方が好きさ」と言われたんでしょうな…そう考える方がベストを尽くしたゲームと言えよう
断片的な場面場面が繋がった出来事たちだと思ったので連動的な詞であると考えるのは自分としては難しかったです
余談ですが「ゲーム」と言えば提供曲に中る「渇いた叫び」にもfly at higher gameという口にしないであろう単語があります
意味は「もっと高みを目指す」となるそうです
今回も長らくここまで読んでいただきありがとうございました
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