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BEAUTIFUL LIFEの解説

出だしから「出会った日を今思うと」ここが普通の文章であれば「今思うと出会った日は」とならないのが「不可思議」に繋がる最も不思議な要素ですね 「未熟すぎる二人は何でも出来ると」がどのくらい未熟なのか気になる所ですね二十歳越えてるのかはたまた中学生くらい? 「愛する気持ちがただ強くしてくれるの」文字だけ見ると自信がなくどこか人ごとのようで弱弱しいのですが「強く」の歌い方のアクセントが非常に好きで印象変わります 「そのうちその力が運命へと向かわせる」何かと確信めいたような強気

    • 「夏の雨」を好きになりすぎて

      こんばんは 急にFIELD OF VIEWのCAPSULE MONSTERというアルバムに収録されてる 10番目の曲「夏の雨」について語って行こうと思います 何故この曲なのか?というと深い理由はなく ただ好きになってしまったせいです 「海辺の夏 君を待っていた まだ互いに名前しか知らない」 文章だけ見ると現実にはただおかしな奴なのですが メロディーが合わさるとあら不思議、すごくノスタルジー…素敵! とそんなイントロからの始まり方です 「だけど惹かれ合う瞳に嘘はつけ

      • さよならのかけらについての考察

        お久しぶりです noteはちょいちょい開くのですが 何かを記すのは半年ぶりくらいでしょうか さて、歌詞カード片手に始めて行きたいと思います 「さよならのかけら蹴飛ばして負けないように未来へ走るよ」 この一文だけ見ると何か決意を新たにし、お別れを告げたわけじゃないと 最初読み取りました 「なぜ君は行くのひずんだ僕の声」 僕という一人称があるという事は主人公は男性でしょうか 「もう会えないと笑えないジョーク、ねぇできれば捨てぜりふ投げかけて」 視点も場面も切り替わり

        • 小松未歩2ndアルバム④氷の上に立つように

          最近体重も出てたお腹も減って来たので身を引き締めたい私です さて、今回この曲に関してはどうも聴くだけではしっくり来ない… なぜなら歌う事で真価を発揮させる曲だと思ってるからです! シングルも買ったくせに評価がイマイチなのはカップリングの「One Side Love」思いの外良すぎて好きすぎたせいでもあります びっくりしたのはイントロがアコギのオルタネイトピッキングの利いたアルペジオからという地味な印象を抱かせることです サビから始まる「氷の上に立つように危なげなことも

        BEAUTIFUL LIFEの解説

          小松未歩2nd③チャンス

          大分間が空いてしましたが書けるうちに…と 「チャンス」なだけに …というわけで始めていきたいと思います 「チャンス照れずにツッ走って幸運を味方につけよう」ですが、まずはですね「ツッ走って」なんて誰が詞に入れようだなんて思ちゃいますでしょうか? ここにいるんです!いきなり小松節炸裂で涙キラリ飛ばせみたいな事も簡単にいえちゃうんですよきっと(後の21枚目のシングルである) 1行でチャンスをモノにしちゃうとはさすが…! 「回る地球をこの手でつかむんなこと無理でしょ」はど

          小松未歩2nd③チャンス

          小松未歩2ndアルバム➁anybody's game

          こんばんは(と言いつつ書き終えるのはいつになるか分かりませんが) このタイトル、何度も言っちゃうんですが生きてる間に喋る事も使う事もないであろう単語だなあと 翻訳は正しいか分かりませんが「勝敗の予想がつかないゲーム」との事で 「それでも夢みて坂道登るいつだって」と繋げて書くと変ですが歌詞ならではと言えましょう もし「いつだって坂道登る」と完成してたらどう違ってたか気になります 「スピード上げて月を追いこして会いに行きたい今すぐに」も 失礼ながらなんというか…気持ちの

          小松未歩2ndアルバム➁anybody's game

          小松未歩2ndアルバム①未来

          こんにちは、そろそろ梅雨のシーズンですが みなさまはいかがお過ごしでしょうか? さて、今回はアルバムのタイトルともなっている 1曲目の「未来」について触れていこうかと思います 「強がりを言っても~優しくキスを…」の後に続く 「心の奥にいてくれる」は前述の事が史実であってもそうでなくても そういう存在であるのが大事なんだよ とちょっとひねて考えを持ってしまいましたが やはり「幸せ過ぎると不安になる」のですよね サビの冒頭で「とびきり素敵な」の「とびきり」を歌詞に持って

          小松未歩2ndアルバム①未来

          小松未歩2ndアルバムについて

          あれは中学一年生の時でしょうか 成長期のピークが収まりつつも声変わりはしておらず だけどまだまだ多感な時期で早熟してたりと不安定 そんな毎日をこの2ndアルバム~未来~で乗り切っていました なのでその当時を含め収録された1曲1曲を振り返ってみようかと思います 1.未来 一番最初はなんかキラキラし過ぎてて 気恥ずかしさもあったと思うのですがどうもしっくり来てませんでした 当方、少女漫画にも抵抗もなく理解も示していたはずなのになあ…と リアルとリンクさせ過ぎて主人公への想像

          小松未歩2ndアルバムについて