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名古屋大喜利会に行ってきたゾ!

はじめに

はじめまして,Mt.長谷川と申します.汚ねぇ字のサムネイルで失礼します.普段はネット大喜利をやったり最近はやらなかったりしています.
タイトルの通り,去る9月11日,名古屋にて行われたfrom yohさん主催の「#名古屋にも大喜利会があるらしいっ」という大喜利会に参加させていただきました.本稿では初生大喜利となったこの会の感想などについて記して行こうと思います.

注意

この記事では基本的にずっと自分語りをすることになると思いますので,会の様子ですとか会で生まれた名回答などを知りたい方はfrom yohさんのログ記事をご覧ください↓

きっかけ

8月某日,お名前は忘れてしまったのですが関東にて大きな生大喜利の大会があったようで,Twitterのタイムラインがその会の感想で大賑わいをしていました.
前々から生大喜利に興味がありつつも,日程が合わなかったり,開催地が遠かったり,勇気が出なかったりと理由をつけて参加を見送ってきていた長谷川少年はついに我慢ができなくなり,このような「東海地方の大喜利会を教えてくれ,あわよくば誘ってくれ」というツイートを行いました.

すると生大喜利のお兄様お姉様方が拡散してくださり(本当にありがとうございました),それがfrom yohさんに届いてお誘いをしていただきました(本当にありがとうございました).

以上が参加に至った経緯になります.
参加申込をしてから当日まではずっとソワソワとしており,日に何度も廊下を往復することが日課になっていました.
またこの参加者一覧を見てわかる通り(当日は若干変化していましたが)

ネットでも生でも名を馳せている大喜利プレーヤーがひしめいており,「どんな挨拶をしようかな,嫌われてたらどうしようかな」とも思っていました.かわいいね

当日の様子

普段は自宅と大学とバイト先を行ったり来たりしている僕にとって名古屋遠征は一大イベントであり,当日はおじいちゃんみたいな時間に起床しました.
参加申込から当日まで続いた緊張はピークを迎え,名古屋へ向かう電車の中でもかなりソワソワしてしまいました.近くにいた男女2人組が車両を移ったのは僕が原因ではないと思いたいです.

名古屋に着くととりあえず僕が唯一知っている名古屋駅スポットである金時計へ向かったのですが,Google Mapくんが示している会場は真逆にあり,普段田舎をホームグラウンドとしている僕は早速都会の洗礼を受けてしまいました.
駅から会場に向かう途中では「お,おい!ほぼおっぱいが出てしまっているじゃあないか!」みたいな服装の女性がいたり,「日本人はバカだからメディアに騙されている!目を覚ませ!」と声高に訴えているおじさんがいたりして,これまた都会の洗礼を受けてしまいました.都会ってすごいね,自由.

なんやかんやあって会場に着いたのですが,かなり早めに着いてしまってまだ開場前だったので近くのコンビニでお茶を買ってお茶を濁しました.お茶とお茶をかけています.

会場入りだ!

開場の時間を迎えたので会場へ向かったのですが,ドアを開ける瞬間は本当に緊張しました.「Mt.長谷川です!」と言った瞬間に僕の大喜利を快く思っていない方から「帰れ!!」と言われてしまうかもしれない,ペットボトルを投げつけられるかもしれないしデンモクで殴られるかもしれないと思いながら覚悟を決めてドアを開けたのですが,この覚悟は杞憂に終わり,とても温かく迎えていただきました.この瞬間は本当にホッとしました.罵声もペットボトルもデンモクも飛んできませんでした.

入場してから会が始まるまでは自己紹介もしつつ,参加者の方に挨拶をしました.普段インターネットで名前を見ている方が目の前にいるのは非常に不思議な感じでした.

本番だ!

そして会が始まりました.僕のイメージでは大喜利会というのはお題が無限に出てきて参加者がひたすら答えていくものだと思っていたのですが,この会では大きく分けて3つの企画で構成されていました(会によるのかな?)
以下では各企画についての感想を記していきたいと思います.

ローテーション大喜利

参加者を6人ずつに分けて,交互に大喜利をしていく企画.僕がイメージしていた生大喜利に近いのはこの企画でした.
僕としては「俺は大喜利プラス八段,ボケクエ5ファイナリスト兼敗因の男だぞ.どうだ参ったか」と気合いを入れて臨みました.結果としては爆発ウケみたいなのは無かったのですがみんなが笑ってくれたので良かったです.雰囲気が良い.

で,これが僕の生大喜利処女を捧げた企画だったわけですが,ネット大喜利と生大喜利は全然違いました!インドネシアとインドくらい違うしJavaとJavaScriptくらい違います.ネット大喜利ではテキストとして現れる回答が「Mt.長谷川」の全てであり,良くも悪くもこの情報のみで戦うしかないわけですが,生大喜利ではボードに文字を書いても絵を描いても良いわけで,もっと言えば声のトーンなり前口上なり身振り手振りなどによって,ボード上にいる「Mt.長谷川」以外にもその後ろの「長谷川たかし(仮名)」も回答に参加できるのが本当に新鮮でした.
やはり僕みたいなペーペーは(´・ω・`)みたいな顔をしてボードを出すことしかできなかったのですが,生大喜利のお兄様お姉様方は歌ったり踊ったりして場を沸かせており,さすがだ…と思いました.

休憩

静かの海さん,愚者スライムさん,hjktさんの差し入れでお菓子をいただきました.本当にありがとうございました!僕は会場の隅っこでもしゃもしゃといただいていたのですが,今思い返せばもっと色々な人に話しかけてみるべきでした.これについては仕方がない,なんせ僕は大学で初めて話せる人ができたのが入学して1ヶ月後だった男.

モンスター大喜利

お題とクリア条件(「絵回答だけで6回答せよ!」など)が与えられて,参加者全員で協力して条件達成を目指す企画.「大喜利会ってこんな企画もやるんだ…!」と思っていましたがfrom yohさん的にも挑戦的な企画だったようです.

この企画は半分無茶振りみたいなお題も出てきて,個人的には照れが出てしまいあまり積極的に回答できなかったのを本当に後悔しています…「最悪ちんちんを出してでも笑いをとるぞ!」と意気込んでいた朝の僕はどこにいってしまったんだ…
ただ,ほか参加者の皆さんの回答を見るのは本当に楽しかったです.ローテーション大喜利では椅子に座って回答をしていたのに対し,前に出て立って回答する形式に変わった関係上,更に自由な回答がいっぱい出てきてゲラゲラ笑ってしまいました.
この反省を活かし,次の機会では積極的にちんちんを出したいと思います.出すぞ!ちんちんを

大喜利スリーマンセル

3箇所の穴埋めお題が出されて,3人1組で1人ずつ回答していく企画.これが最後の企画となりました.

この企画の説明を受けた際,穴埋めお題苦手ボーイ兼超絶人見知りボーイの僕は血の気が引いたわけですが,チームを組んだ皆さんがとても優しく,とても面白い方たちばかりだったため楽しく回答をすることができました.組んでくださった架空さん,愚者スライムさん,アントニオカッキーノさん,ミスターS.Rトシキさん,ショコラさん,本当にありがとうございました…!

余談になりますが,この企画の途中で「ちんちん」とだけ書かれたホワイトボードを掲げる瞬間がありました.

このため,朝意気込んでいた「ちんちんを出してでも笑いをとる」という目標を図らずも達成したことになります.出したぞ!ちんちんを

会を振り返って

初の生大喜利となったこの「#名古屋にも大喜利会があるらしいっ」,とても楽しく終えることができました.会全体を振り返って,自分自身の良かった点と反省点を挙げていきます.

良かった点

  • 「絶対挨拶するぞ!」と思っていた方達には全員挨拶をすることができたぞ!

  • ローテーション大喜利はそこそこいっぱい回答できたぞ!

  • (普通に出ただけだけど)面白い回答にはめっちゃ声を出して笑えたぞ!

反省点

  • 店で一番でかいホワイトボードを買ったつもりだったけど普通に小さかった…(´・ω・`)

  • 休憩時間はずっと隅っこにいた…(´・ω・`)

  • 照れを捨てきれず,特にモンスター大喜利と大喜利スリーマンセルでは少し消極的になっちゃった…(´・ω・`)

  • (翌日の予定があり仕方なくはありますが)打ち上げに参加せずに帰宅しちゃった…(´・ω・`)

ただ,反省点はあれどとても楽しかったのでとても良い経験だったなアと思います.反省点は次に参加した時に活かしていこうね.

おわりに

総じて,初の生大喜利は本当に最高の経験になりました!主催のfrom yohさん,ほか参加者の皆さん,本当にありがとうございました…!
会話の中で名古屋でまた何度か大喜利会を開催するというお話を伺ったのでその会にも予定が合えば参加させていただこうと思います.
僕は今は金欠くんで後期の学費を払えるのかも危うい状況になっており,当分の間は東海圏の会にしか参加できないと思いますが,お金に余裕が出てきたら関東圏関西圏の会にも参加したいと思います.お会いしたい方は日本中にいるからね.

最後になりますが,ネット大喜利をやってるけど生大喜利に参加したことがない方やこれから大喜利をやってみようと思っている方の中で「生大喜利って興味はあるけどなんか怖そうなんだよな…」と思っている方がいると思います(僕もそうでした).でも実際に行ってみると想像の何倍も温かい空気で大喜利をやれるので,ぜひ行ってみることをお勧めします(はじめは大会ではなくて,今回のようなレクリエーション色の強い会が良いかもしれません).

次は君だ

オールマイト


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