見出し画像

オーバートレーニング症候群の経験談。

オーバートレーニング。
作者自身の経験談。
実は、昨年の4月末にオーバートレーニングが起因の過呼吸で勤務中に倒れた。
その月は、レースを再開させた直後とシーズンインだったこともあり、もてぎエンデューロからの翌週に富士スプリングエンデューロをともに最長時間をソロ参加だった。
能力からみても、特に追い込んで形にしたい一心からがっつりとスケジュールを組み、TSSの意味も分からんままにやってしまった結果だった。
その後は、入院などはなく即日帰宅は出来たものの、コンディションはボロボロの一途だった。
しかし、振り返れば、もてぎエンデューロのあとからメガバイト冴えてしまい眠れない状態続きから不眠症みたいな状態に陥ってしまい食事もほとんど出来なくなっていた。
しかし、どうすることもできず流れに身を任せて、練習でも少し気合いを増したらいつも通りのパワーとケイデンスが出せていたこともあり、甘えだと認識したゆえの結末だった。


現に、今年も富士スプリングエンデューロの2週間前に同じような状況に陥ったが、レストに集中した結果、何とか体重増もなくレース本番を迎えることが出来た。

予兆を以下にまとめた。
・眠れない
・食事がキツい
・寝起きが重い(ただし、寝不足は除く)
・脚が回らない
・心拍数が高い
・思考がまとまらない
・日常生活が苦痛
・活動全てにおいて意欲がない

一見すると、当たり前丸出しの内容かもしれないが、些細なところに注力してみることの大切さ。
そういった、足元から集中することで意外と沼から脱脂綿出来たという事実を経験談をベースに書き出した。
これらに該当したら、「全力で休息」。
それ以外に打開策もありませんでした。

現在では、この経験もあったことで限界がわかったため、客観的事実に基づいてためらいなく休むことも心掛けるようにした。
練習3割、休息3割、機材3割、他1割?
ざっくりだが、こんな意識を心掛けている。
もし、違和感あったらどなたか教えてください。


もし、自分もヤバいかもと前兆があれば、上記内容を参考にしてみてください。

それでは、グッドナイト。
明けない夜はない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?