MT4 CCIシグナル&アラート付きインジケーター「CCI Return Signals」
CCIのシグナルを表示できる便利なインジケーターを紹介します。
結構良いインジケーターです。
下記にて無料で使えるようにダウンロード用のリンクを用意しました。ぜひ入手してお使いください。
CCIとは?
CCIは正式名称は「Commodity Channel Index」と言います。頭文字をとってCCIと呼びます。
日本語だと「商品チャンネル指数」と言います。
アメリカ人のドナルド・ランバート氏が開発したオシレーター系のテクニカル解析のツールです。
相場の売られすぎ、買われすぎを見るための指標として古くから使われているそうです。
チャートをご覧いただけると分かりますが、CCIが高くなると買われすぎており、低くなると売られすぎている相場だと判断するのに使われています。
こちらはMT4でデフォルトであるCCIのインジケーターですが、設定としてはこのように期間と適応する価格が分かるようになっています。
インジケーターについて
今回紹介するインジケーターの名称は「CCI Return Signals」と言います。
リターンした時にシグナルを出すインジケーターです。
普通に使うとシグナルが頻発する時もあるので、流れに乗って使うと良いかと思います。
いわゆる戻し売り、押し目買いってやつです。FXにおいてトレンドに乗りながら、いかに安く買って高く売るか...高く売って安く買うか...が重要です。
その利益を出しやすいポイントもこちらのインジケーターではフォローしやすい仕様になってるかと思います。
具体例で言いますと、レベルが0以上の場合に、上矢印でエントリー。レベル0以下の場合に矢印でエントリーをすると上手にトレードをする事ができます。
こんなイメージです。丸のところがエントリーするところです。
なおこちらのインジケーターではアラート機能があるので、他ごとをしていてもアラートでお知らせてくれるので便利です。
こんあアラートが出ます。
ちなみに情報なんですが、じゃあ「0以下で下矢印」「0以上で上矢印」だせば良いって思いませんか?
ということでインジケーターをいじってみます。簡単にできなければプログラマーに依頼して作ってもらおうかと思います。
一応説明用の資料は5分ほどで作成しました。今からいつもの外人プログラマーに説明します。
改良版に関してはこちらをご覧ください。
設定について
設定ですが、このようになっています。一部の設定だけ説明します。
CCI_Period
CCIの期間を設定できます。デフォルトでは期間が14で設定されています。
CCI_Price_Type
デフォルトでは5になっています。ここの数値を変更すると計算に使用する価格を変える事ができます。
お好みに合わせて変更してください。
0: close (終値)
1: open (始値)
2: high (高値)
3: low (安値)
4: Median (中央値)
5:Typical (代表値)
6:Weighted (加重終値)
Over_Sold
デフォルトでは-100になっています。ここを超えたところで矢印とアラートが出るようになっています。
Over_Bought
デフォルトでは100になっています。同様に矢印とアラートが出るようになっています。
ダウンロード方法
1. こちらのリンクからダウンロードしてください。
(10/16 ダウンロードリンクは消しました。改良版を有料で販売開始したためです。)
インストール方法
MT4にインジケーターをいれるのは簡単です。フォルダーにファイルを移動させるだけです。
なおこちらのインジケーターはMT5には未対応です。
インストールの方法がわからない方はこちらを参考にしてファイルの移動を行ってください。
最後に
まいどおおきに。
MT4のインジケーターですが、YOUTUBEの方にも公開しています。
同様に無料でダウンロードする事ができます。
よろしければSubscribeお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCtgKDf_diTi39KcZptHpeCQ/videos
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まいどおおきに。
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