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CCIの押し目買い・戻し売りに便利なMT4インジケーター「CCI trend Signal」

売り切れ

CCIのインジケーターを外人さんにリバイスしてもらって作りました。

もちろんお金払って作ってもらっているものなので、元をとるためにも販売しようと思います。

1,000円から販売して、売り切れるごとに1,000円ずつ価格を上げていきます。

なおNote購入者が入手できるのは「CCI_Trend_signal.ex4」というファイルです。

CCIとは?

CCIはCommodity Channel Index(商品チャンネル指数)と言います。

売られすぎ、買われすぎの目安として使用される指標の一つです。

ドナルド・ランバート氏というamericanが1980年に考案したそうです。私たちが生まれる前からあるテクニカルツールということだけ知っておいてもらえればいいかと思います。

そして肝心の計算式ですが...こういう式です。

スクリーンショット 2020-10-17 10.56.03

Typicalというのは標準値とか代表値と言います。これを平均値で引いたものを1.5σで割るという計算です。

わたしにはこの標準値-平均値をする目的が理解できなかったです。

なお標準値の計算は「(高値+安値+終値)/3」になります。

インジケーターについて

インジケーターはCCIをベースにして作ってあります。こういうものです。

サブウィンドウにヒストグラムのCCIを表示して、チャートの方には矢印がでるようになっています。

スクリーンショット 2020-10-17 9.20.17

設定としてはこのようになっています。

スクリーンショット 2020-10-16 21.42.59

CCI_Period

CCIの期間を設定するパラメーターです。デフォルトではよく使われる期間14を入れてあります。

CCI_Price_Type

CCIの計算で使用する値を指定できます。デフォルトでは「typical」を指定してあります。

0: close (終値)
1: open (始値)
2: high (高値)
3: low (安値)
4: Median (中央値)
5:Typical (代表値)
6:Weighted (加重終値)

Show_Signals

デフォルトでは「true」になっております。これはシグナルを表示するか?を意味しています。

「true」の場合にはこのように表示します。

スクリーンショット 2020-10-16 21.41.10

これを「false」にしますと...

スクリーンショット 2020-10-16 21.39.36

このように「false」にしますと、シグナルは表示しなくなります。

スクリーンショット 2020-10-16 21.41.48

なおShow_Signalsをfalseにしておいて、alertsOnをtrueにしておいてもアラートは鳴りません。

Over_Sold

デフォルトでは「-100」になっています。これを超えると、売りシグナルが出ます。

そして-100以下だと毎回シグナルが出るものではなく、-100以上になってから再度-100以下にならないと矢印が出ないようになってます。

Over_Bought

デフォルトでは「100」になっています。説明は上と同様です。

Smooth_Length
Smooth_Phase

ストラテジーの大事な部分です。この2つの設定がなかったら、ただのCCIです。逆にこの設定があるためただのCCIとは少し違ってくるのです。

Signals_Up_Color

上むきの矢印の色を指定できます。

Signals_Down_Color

下向きの矢印の色を指定できます。

Signals_Up_Code

デフォルトでは233になってます。

コードの一覧としてはこのようになってます。

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詳しくはこちらを参考にしてください。

Signals_Down_Code

デフォルトでは234になってます。説明は上と同様です。

AlertsOn

trueだとアラートがなります。逆にfalseだとアラートは鳴りません。

History

インジケーターを表示するローソク足の数を指定できます。

デフォルトの「1000」だと、過去1000個分のローソク足に対してインジケーターを表示することができます。

この設定の意図としては数が大きくしすぎるとMT4の動きが重くなります。それを防ぐための設定です。

どんなシグナルか?

シグナルですが、特徴としては...

・ローソク足close前に表示
・ローソク足close前は消える事がある
・ローソク足close後は消えない

という感じです。

動画を用意しましたのでこちらをみていただくと分かりやすいかと思います。

動画をみていただくと分かる通り、矢印がローソク足がclose前から出てきます。

矢印はローソク足close前に出たり、消えたりします。

ただしローソク足close後には変化することはありません。つまりリペイントなしって事です。

こちらの動画をみていただくと分かりやすいかと思います。

シグナルの表示例

あとEURUSDの1時間足を使用した場合の矢印をお見せします。9/1あたりからのチャートです。

こちらの動画では9/1〜9/18までのバックテストを撮影しています。ティックですので、全ての動きがみれます。

どういうものかを参考にしてください。

8/27~9/9

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9/4~9/16

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9/16~9/28

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9/28~10/8

スクリーンショット 2020-10-17 9.20.08

10/18~10/15

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インジケーターの導入方法

インジケーターのインストール方法は特に難しいことはないです。

インストール方法がわからない方はこちらを参考にしてください。

販売履歴

1,000円で販売し、売り切れるごとに1,000円ずつ上げていきます。

・10/17(土) 1,000円で販売 (売り切れ)
・10/18(日) 2,000円で販売 (売り切れ)
・10/21(水) 3,000円で販売 (売り切れ)
・10/23(金) 4,000円で販売 (売り切れ)
・11/2(月) 5,000円で販売 (売り切れ)
・11/19(木) 6,000円で販売

10/21(水)の朝6時ですが、告知や宣伝一切なしでしれっと3,000円で販売開始してみました。

10/23(金) 18時に4,000円で再販しました。

11/2(月) 朝5時ですが、事前の告知なしで再販しました。

11/19(木) 朝8時に、事前の告知なしで再販しました。

まいどおおきに。

ダウンロード方法

下記のリンクからインジケーターの「CCI_Trend_Signal.ex4」をダウンロードする事ができます。

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