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FX ボックス相場で使うMT4インジケーター「Daily Box」

FXのボックス相場で使えるMT4のインジケーター「Daily Box」の紹介です。

こちらの記事ではボックスとは何か?の説明などをします。またインジケーターは無料でダウンロードできますのでお使いください。

ボックス相場とは?

FXのボックストレードの具体的な説明の前にボックス理論に関して説明します。

ボックス相場とは、レンジ相場と意味合いとしては同じです。

価格がほとんど動かずにある範囲を上下に繰り返している相場の状況を言います。

こういうボックス相場の際には、ブレイクアウトが起こりやすいと経験上感じています。

理由は、そこに大量のストップロスがあるからです。山を超えたら下り坂みたいな状態です。ストップロスのポイントは大抵直近の安値や高値付近の集中します。

そこを超えると、指値は薄くなりますので反発の力は減ります。ブレイクアウトとはその価格の見えないラインを一気に超えて価格が暴落したり、高騰することを言います。

わたし自身テクニカル解析は基本的には無意味だと思っています。ただブレイクアウトは意味のあるトレードストラテジーですのでぜひマスターすると良いかと思います。

ブレイクアウトの判断は非常に難しいです。ただボックス自体をまず表示させるのはMT4のインジケーターを使えば手間いらずで簡単に行うことができます。

ちなみにですが、こちらの動画もブレイクワンタッチしてからブレイクスルーすると予測してそこそこの位置に指値をおいて反発を狙う取引をしています。

この場合には、MT4のチャートを使ってませんが参考にしてください。

インジケーターについて

ボックストレードで使えるMT4のインジケーターですが、こういうものです。

青色の部分がボックスとなっています。行って期間の高値と安値の範囲を表示しているものです。

スクリーンショット 2021-02-16 18.12.33

設定としてはこのようになっています。

スクリーンショット 2021-02-16 18.10.45

単純にボックスを表示できる時間を設定できるようになっています。

NumberOfDays:表示できる日数
Color_1:ボックスの色
Begin_1:ボックスの開始の時間
End_1:ボックスの終了の時間

この時間はパソコンの時間ではなくて、MT4の時間に依存します。

普通MT4の時間はそのサーバーのある場所によって時間が異なります。

例えば、日本にいてパソコンでMT4を開くと、日本の時間とは異なる時間で表示されているかと思います。(そのMT4により違いますが)

例えば、ロンドン時間、ニューヨーク時間、東京時間などでボックスを分けたい場合にはMT4の時間で調整してください。

なお複数の色のボックスを使うことはこちらのインジケーターでは出来ないです。

ダウンロード

1. こちらのリンクからダウンロードしてください。

https://www.dropbox.com/s/ag0u7r45njsfh5b/0119_Daily_Box.zip?dl=0

2.こちらのリンクからTradersCafeのLINE@に登録してください。

https://line.me/R/ti/p/%40253gnfan

3. 「pw2」と入力すると、自動返信でパスワードの一覧をお知らせします。

4. zipファイルを解凍する際に、パスワードを入力してください。

ダウンロード方法の詳細についてはこちらをご覧ください。


インストール方法

MT4にインジケーターを入れる方法ですが、こちらを参考に行ってください。

非常に簡単に出来ます。

関連記事

同様に高値と安値を表示できるMT4インジケーターに「Daily SR」というものがあります。

こちらは前日の高値と安値のラインを表示させて、そこ付近の反発を狙うのに最適です。

詳しい原理やトレードの方法などはこちらの記事を参考にしてください。

同様に無料でインジをダウンロードすることが出来ます。

ヨーロッパ時間を調べる方法について紹介している記事があります。

サマータイムなどあり、ヨーロッパの時間帯というのはわかりにくいかと思います。

こちらを参考にしてください。

最後に

おかげさまでLINEの登録者が1,756人になりました。まいどおおきに。

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