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みなさま 署名を首相官邸を届けました。

署名の総数 4月20日時点で15562筆、賛同団体署名453団体の署名と意見をいただきました。
誠にありがとうございました。自由民主党 再エネ議連 柴山昌彦様にご紹介いただき、4月18日自民党参議院幹事長世耕弘成様、本日4月21日、内閣官房副長官 木原誠二様に直接手渡しを行いました。署名の宛名は岸田総理大臣だったので、きちんと行政のトップに届けることができました。数多くの方から署名をいただいたこと、本当にありがとうございました。
木原様からは22日に閣議決定の後、法案提出の予定と伺ったので、署名の目的は果たしたと考え、これにて終了します。

国会が始まる時点で検討中になったいわゆるC法案が再び国会に提出された前例はなく、半分諦めかけていたのですが、諦めきれずにchang.org Japan の電子署名を始めました。それに並行して新建ハウジングでの公開取材、市民活動や気候対策の活動をしている市民の方達との勉強会を経て、少しずつ手応えを感じながら、すすめてきました。正直にいうと「法案提出」まで持ち込めるとは正直思っても見ませんでした。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻や地震で火力発電所が止まることによる電力逼迫など、この法律をスルーできない状況、加えて、国会議員の方への働きかけと勉強会などにより、小さなさざなみが大きなうねりとなっていきました。この署名の数、あるいは勉強会などの活動は確実に政府に届いていたのではないかと考えます。

その有機的な動きを繋ぎ止めたのがこのchange.org JAPAN の署名だったと思います。当初の画像から文章やタイトルの画像も変わったのはみなさんご存知でしたか。スタッフの方に色々教えていただきながら、ほぼそのまま使わせていただいています。そこで学んだのは、専門家の言葉がいかにわかりにくいかを痛感し、そこを繋ぐ大切さを痛感しました。

さて、この法案は本当に第1歩です。この法案が成立したからといって、二酸化炭素が減るわけではありません。この法案の上に議論を重ね、社会をより良い状態にしていかなくてはなりません。どうすべきか議論ができるようにやさしく説明し、より良いコミュニケーションを実践していきたいと考えますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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