恐竜と人間が同時代にいる可能性はあるのか?(クロノトリガー)




記事先の計算上、人間が12億人死んでようやく、人間一人分の本数の化石ができる。一人の人間が丸ごとのカタチのままで化石化するなんて事は殆どないのだろうが、人間らしい頭蓋骨部位の化石ができる確率は12億分1ということにして、それをベースに考えてみる

6500万年前に人がいたとして、現代まで何人の人間が生まれただろうか? 親には二人の親がいて、その親には二人の親がいる。二十歳で子供を作るとして6500万年までさかのぼると、6500万年÷20年= 325万世代分の人間が存在した事になる。その人口は、2の325万乗で、

計算機エラー。ちなみに100世代(2000年間)に存在した親の数は

1,267,650,600,228,229,401,496,703,205,376

これだけの先祖の死体があれば形の完璧な化石はありそうだ。6500万年前に人間がいるなら、当然化石として残っているのが自然ではある。

なら恐竜と人間が同時代にいた可能性は0で確定か?クロノトリガーにおいては、人間と恐竜が共存している。共存していながら人間の化石が残らないとしたら、シンプルな答えは一つしかない。当時の人間には骨が無かったのだ。骨っぽいものがあっても骨とは異なる物質にて化石化しない。6500万年過程で進化して骨が生まれたから化石化現象が起きたのだ。きっとエイラに骨はなく全て筋肉だったのだ。鉄よりも硬い筋肉の筋が骨の代わりに入っているのだ。

ドラクエやファイナルファンタジーならモンスターを殺すと消滅する。クロノトリガーも同じ扱いで原始人は死ぬと死体が消えるのかもしれない。古代辺りから進化し、死んでも死体が消えない体質になったとすれば、人間の化石が恐竜時代にないことも矛盾なく辻褄が合う。

あるいは、化石ができる条件とされる無酸素無菌状態が原始時代には存在しなかったのだ。ラヴォスの様な宇宙空間でも生きれる様な種族がいるのだから、どんな環境でも生きれるバクテリアもいたのだろう。恐竜は食べないけれど人間(骨)を好んで食べるバクテリアが海や川の土壌に多く存在した。6500万年の間にそのバクテリアが絶滅してしまったなら、恐竜時代に人間の化石が残らないのも納得できる。

この様な仕組みさえ成立すればクロノトリガーの様に我々の地球でも恐竜と人間が同時代に生きた可能性がある。当時は全て筋肉だったのに、なぜ急に骨が生えてきてたかは、やはりラヴォスの様な進化を促進させる存在があったからだろう。我々の地球にもラヴォスみたいなのがいれば同じ様な事が起こるだろう。



参考サイト



シナリオ例

アザーラとルストディノを倒したクロノ達。だがティラノのかみつき攻撃でエイラの腕がちぎれていた。。とっさにマールはケアルをかけ、取れた腕をくっつけようとする。ルッカはエイラの腕に骨が存在しない事に驚いていた。だが謎が解けた。恐竜のいた時代に人間がいるはずがないのにいる理由がやっと判った。この時代の人間には骨がないのだ。化石として残る為の材料の骨がないからなのだ。原因は判らないが進化の過程で人間に骨が生えてくるのかもしれない。ならこの時代は間違いなく地質調査通りのBC6500万年。ならば隕石飛来の生物絶滅時代にも該当する。危険である。直ぐにでもこの時代から離れなければ。ルッカがその事に気付いた瞬間ロボのセンサーがラヴォスエネルギーを捉えた。ロボは空にラヴォスがいるという。ラヴォス時速5万キロでここに向かっているという。衝突まで60秒で衝突すれば周囲100kmが跡形もなく吹き飛ぶそう。理解がおいつかない状況だが、頭の整理をしている暇はなかった。ルッカは今ある現実を受け入れ、メンバーに逃げるように叫ぶ(指示する)しかなかった。

アザーラは








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