キスティス「さあ、ここからが本番よ。心の準備、ＯＫ？　ぜんぜんＯＫって感じね」FF8

「こやつ、シヴァをしたがえておるのか！？」

「こしゃくな人間どもめ！」

「ふむ、人間にしては、なかなかやるな」

イフリート「このワレが、人間ごときに負けるとはな。よかろう、ワレの力をおまえたちにかしてやろう」

キスティス「す、すごいわね…。まさか彼に敗けを認めさせるとは…。私がサポート役でいたとはいえ、まさかこんなこと。」

（問題児だった生徒にイフリートが負ける…。これは私による教育の賜物かしら？ もしかして学園創立以来の偉業？私の昇給アップ間違いなし！？ バラム１の美貌の持ち主でありなから最年少でSeeDとなり教官になった凄いわたし！）

「…とにかく、よくできました。ガーデンに戻ったら単位をあげます」

キスティス
「はい、おつかれさま。後は部屋に戻ったら、制服に着替えて【１階ロビー】に集合よ」
（かわいいスコールの戦いぶりを早く学園長に報告しなきゃ。それにしても引きこもりのイフリート君が戦力として加入してくれるなんて想定外だったわ。今年は運が向いている。宝くじでも買おうかしら…」