見出し画像

RSGT2024に参加した話

とても楽しみしていた初参加のRSGT2024

RSGTの存在は たかひろさん が運営ボランティアとしてこのイベントに携わっていて、参加しなよと誘っていただいていたので知ってはいました。が、その時は外部イベントに行く勇気がなかなか持てず見逃してました。
今年度は自分の中で外の世界に興味がすごく出てきて、RSGTも自然と参加したい!というモチベーションだったので、激戦のチケット争奪戦に勝利しオンサイト参加のチケットを手に入れました。(スポーツ観戦のチケット争奪戦に鍛えられた甲斐がありました。)
たくさんインプットしてこの note や社内にたくさんアウトプットするぞ!と意気込んでDay1を迎えました。

雰囲気に圧倒されそれでも最高だったDay1

社内からは私一人しか参加しておらず、また前述のたかひろさんも今年度は現地にいらっしゃらないということで、知り合いがいない完全孤軍状態での参加でした。ドキドキというか不安な気持ちもあったのですが、直前にXにポストしたらタグから多くの人にいいねを押していただき勇気を得ました。

現地に着くと書籍やXで私が一方的に知っている著名な方が多くいらっしゃり、その場の雰囲気に圧倒されてしまいました。
なかなか自分から話掛けるの勇気いるなと思ったのですが、この3日間で一人でも多くの人と話してみよう!ギャザろう!と心に決めました。
初日のキーノートは Heidi さんの「Dynamic Reteaming, The Art and Wisdom of Changing Teams」でした。アジャイルでの理想はチームはそのままで成長し続けることだけど、そんなケース極めて稀でチームに変化はつきものだ、という所からあらゆる変化にチームとしてどのように対応して、成長し続けるかというお話でした。
私自身は最近チームが成長し続ける上では変化を起こさないといけないと考えていたので、この発表は自分の考えを深める大きな学びになりました。
その後も興味のあるセッションを聞くことができ、とても素晴らしい学びを得ることができました。
しかし、なかなか参加されている方々とお話することができず、Day2からは積極的にいろんな人に話しかけに行こうと心に誓いました。

まさかの高熱で欠席せざるを得なかったDay2

Day1終了後、元々予定があった会社の飲み会から帰宅した直後、突如体調が悪くなってしまい、翌朝には発熱がある状態で現地はおろかオンラインでの参加もできなくなってしまいました…。
Day2も聞きたいセッションがたくさんあり、無理をしてでもオンラインで聞きたいと思いましたが、無理もできないくらい体調が悪かったので、1日しっかり休むことにしました。

何とか回復オンラインで参加できたDay3

前日しっかり休んだおかげで動けるようになりましたが、まだ本調子とは言えなかったため、午前は休み、午後の狩野先生の講演をオンラインで聞くことができました。
講演を聞いて圧倒されるという表現が正しいか分かりませんが、途中なぜ自分なんかが狩野先生の講演を聞くことができているのか不思議な気持ちになりました。途中で質問を拾ってその回答がスライドとして用意されていてそのまま話が再開される… あれは本当にすごかった…。

不完全燃焼ではあったが、イベントの熱を感じた3日間

体調を崩してしまい、結果的に全体の半分しか参加できず個人としては不完全燃焼で悔しい思いが残る結果になりました。Day1で誓ったいろんな人と話すこともできかなったですし、なんでこんなタイミングで体調を崩してしまうんだと自分で自分を恨みました。
そんな中、川口さんに引用でこのように仰っていただけたのはとてもありがたかったです。

Day1での現地とDiscordでの盛り上がりからイベント全体の熱を感じることができましたし、いつか自分もこの場で登壇してみたいという目標もできました。そのために今目の前の仕事を頑張って、もっともっとアジャイルを突き詰めなければ…!

来年も絶対に参加したい

オンサイトへの未練はもちろんありますが、この素晴らしいイベントにもっと社内の人も参加してほしいし、熱を感じて欲しいのでオンライン参加もかなり前向きに考えたいなと思いました。
手段はどうであれ来年も絶対参加するぞ!来年こそ体調崩さずフルで参加するぞ!笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?