頑張れなさすぎ

うっかり9月中の投稿を忘れました。

ライブハウスでウイルスをもらい、感染し、セッションをキャンセルする。
まさに1年前と同じ記憶を辿った9月。
昨年はコロナ、今年はインフルだったけどね。辛さは、どっちもどっち。
昨年との違いは、5類の病気だったこと、かかった時繁忙期だったこと。
さすがにただでさえ忙しい上司や同僚をさらに忙しくさせてまで休むわけにはいかぬと、微熱まで下がった頃から在宅で仕事を再開した。その日は身体が辛かったけど、意外とできるものである。
けど、その週は頑張りすぎていたのか、熱が下がってからの治りは遅かった。

認知的不協和により、人は思っていることと口に出すことが違うと、どちらかに合わせようとするらしい。経営心理士の講座で聞いた話である。
それを、面倒なことや照れ臭いことにうまく使い、「勝ち癖」をつけることで、人生はより良くなっていくのだそう。
これって、辛いけど頑張らないといけない状況においても使われてしまうんだろうなと思った。
そうして人は、知らず知らずのうちに壊れていく。
休みたい時は、思ってることをそのまま口に出して認知して、休む。こんな感じで上手にコントロールしたいものですな。

かくいう私は、インフルの時が例外で、普段はかなーり休んでる。頑張れない時は頑張れないと口に出して何もしない。
SNSで頑張りすぎて体調崩す人たちを見ていて、直接声をかけることはできないけど、そういった気づきを自分ごとに昇華して、こうして文にしているわけです。
どっかで読んでくれたらいいね。

今月の冒険⑥
とあるバンドの打ち上げで久々に焼肉を食べたわけだが、焼肉慣れしていない私はコスパと美味しさのバランスをとった店探しが難しくて、お会計の時までドキドキだったのでした。
結果大正解！こんなに美味しくたくさん食べたのに、こんだけで良いの？という嬉しいサプライズでした。
また行こ、ここ。