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台湾移住記

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台湾移住後の、暮らしの記録やおすすめ情報。
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記事一覧

白映多元(bird and insect Taiwan)という会社で再び台湾で挑戦します

突然ですが、白映多元(bird and insect Taiwan)の代表として、再び台湾で働くことになりました。前回の退職記事から約4ヶ月、ようやく今後のことをお知らせできて嬉しいです。 白映多元だと、なかなか聞き慣れないと思うので、日本語では「白映」と呼んでいけたらと思います。 そして、クリエイティブ業界(特に写真や映像)に詳しい方は、「bird and insect」という名前に馴染みある方も多いと思うのですが、ご察しの通り、白映はbird and insectの台

台湾・高雄「鹽埕微住」のプレ実施に参加して来ました

11月上旬、平日から週末にかけて、高雄の鹽埕にある「叁捌地方生活」に3泊4日滞在してきました。 初めて台湾に来て、好きになった街「高雄」。それから何度か仕事でも訪れたことがあり、個人的にはとても思い入れのある場所です。その中でも「鹽埕」は、高雄のローカルの良さが感じられる大好きなエリアだったので、今回また来ることができて、とても嬉しかったです。 そして今回なぜ鹽埕に来たのかというと、生活芸人という肩書きで活動されている田中さんと、台湾カルチャー誌「秋刀魚」の共同主催で、今

台湾の賃貸の探し方と手順をこれまでの経験からまとめてみた|台北部屋探しの記録

台湾に移住してまず困ったのが「家探し」。 台北在住4年目になるのですが、台湾の会社を退職して、1ヶ月半ほど日本に帰国していました。そして2023年9月に再び台湾に戻ってきたのですが、最近やっと住居が見つかりました。 これまで3回引っ越しているので、台湾の部屋探しにはだいぶ慣れてきたのですが、初めての時は本当に何も分からず、いろんな方の記事を読み、最終的には台湾在住の方にDMして教えてもらうぐらい困っていました。 今回は、あの頃の僕と同じように、これから台湾で一人暮らしを

台北旅行に来たらまずはここに行ってほしい、実際食べて「紹介したい」と思ったお店|ジャンル別32店

台北に来られる方が増えてきたので、おすすめのお店を聞かれることが増えてきました。なので今回は、僕が実際に行って紹介できるかなあと思ったおすすめお店をジャンル別にいくつか紹介します。 小籠包 / 水餃子が食べたい鼎泰豊 新生店(小籠包 / 炒飯|東門) ここの店舗が雰囲気的にいちばん好き。開店前に行って整理券をもらうのがいちばん待たない。席数的には101の方が多いので待たないかも。 杭州小籠湯包 民生東路店(小籠包 / 炒飯|南京復興 / 中山國中) 小籠包を食べたい時はい

3年半働いた台湾の会社を退職しました

タイトルの通りなのですが、3年半働いた台湾の会社を退職しました。あまりSNS上ではちゃんと書いたことなかったのですが、「CAPSULE」という会社で働いてました。 退職エントリという感じではないのですが、せっかくなので、この3年半どんな感じで働いてきたのかまとめておこうと思います。 入社するまでの経緯もともと29歳になったとき、働く拠点を海外に移すなら今しかないと思い、東南アジアを中心に働きたい会社を探し始めました。ただ、なかなかしっくりくるところがなく、どうしようか考え

台湾の会社で働き始め3年半、すこし休養することにしました

2020年の1月末に台湾に移住し、あっという間に3年が過ぎました。 毎年、所属させてもらっているコミュニティ「Wasei Salon」にて1年の振り返り記事を書いているんですが、今回はちょうど台湾に住み始めて3年が経ったので、長文の練習も兼ねてnoteにも書いてみようと思います。 さて、タイトルにもある通りですが、2023年6月7日(水)より、台湾で働いている会社を休職し、一旦休養することにしました。 休養することになった理由としてはいろいろあるのですが、そもそも暮らす

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台湾に来ました。そしてこれから

2019年12月16日、台湾の台北に来ました。 その前日は昼から「hyphen,」で一緒に活動しているフォトグラファーの土田さん(@Ryotsuchida)と、大阪のトークイベントに登壇してきました。土田さん、遠方からありがとう。 関西大学梅田キャンパス内にある「スタートアップカフェ」で約1時間半お話しさせてもらったんですが、何気に大阪では初めてのイベントだったので、とても楽しくお話しさせてもらうことができました。 その夜は、友人の舜奎君(@shunkeii)が運営して

海外と日本の放浪を終えて、最近新たに思い始めたこと

海外と日本の放浪を終えて、最近新たに思い始めたことがある。 これまでにない、今薄っすらと感じる変化は、次のステップに繋がる入口のような兆しを感じる。だから、まだちゃんと言語化できてないけど、思考の跡はしっかり残しておくことにした。 自分に何か新しい風が入ってきたと感じたのは、2019年の10月後半。ちょうど2年前に僕が会社を退職して海外へ旅立ったときと重なる。そのときの日記にはこんなことを書いていた。 この旅を一旦終えてみて思ったことは、やっぱり何事もやってみないとわか