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前世はあるのか?わたしの中から溢れ出てきた感覚はいつのもの?恋する乙女たち。vol.2

突然、湧いてくるこの感覚。

いつも待っている。
どこかで会えるのを待っている。
いつも探している。
どこにあるの?どこにいるの?

定期的に湧き出るこの感覚。
そして、そこに辿り着くたびに、訪れる絶望感。

そんな絶望感に襲われるたびに、わたしは、いつも自分を責めた。

こんな自分じゃダメだ。
もっと頑張らなきゃ。

光を見つけては、行き着く先は、暗闇ばかりだった。
それでも、わたしは歩みを止めることができなかった。

諦めるわけにはいかない。
イマ振り返ると、それは、彼を探し続けていたのだと理解する方がしっくりくる。

彼とは、おそらく、わたしだった。

わたしは、やっと、探していた”先”に辿り着き、巡りついたのだった。

これは、きっと、はっきりとはしないけれど、
今世(今生きているこの人生)だけのことではないと推測できる。

なぜか?

だって、わたしは、その彼(わたし)のことをあまり知らない。

だって、わたしは、全く別の人生を歩んできているから。

だって、わたしは、会ったことも話したこともほんの数回だから。

でも、ほんの少し関わるだけで、わたしがピッタリしてくるのがわかる。

”生きている”という実感が
どこか、ウチがわから溢れ出てくる。

水平線を眺めているだけで、ソレは常に溢れ出す。
あれ?なぜ、こんなにも素晴らしい地球にいて、わたしは、この水平線を眺める普通の生活がなかったのか?

あれ?なぜ、キレイなものに心から感動し、美しいものに心惹かれ、温かい人の心に触れるという日常を中心に置いていなかったのか?

わたしは、ソレに気がついたイマ、いわゆる”しあわせ”をつむぎ、トキを感じている。

またお会いいたしましょう❤️

舞より

主人公:わたしとは、舞(まい)のコトである。
舞は、何をみて、何をきき、何を得ているのでしょうか?
恋する乙女たち。

言靈(ことだま)を用いて、真理を埋め込みながら、文章を構成しております。お読みになることで、生きるとは?に触れていただければとても嬉しいです🌸いずれ、解釈などもおつけできたらと考えています📚

不定期ですが、手元に湧き出てきたらお届けいたします。
お読みくださりありがとうございます❤️
未来の脚本家さえこ

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ありがとうございます。 お礼に 今あなたに必要な一言メッセージを贈ります。 あなたの心に循環が生まれますように。