当たり前を味わう。人は慣れる生き物だから。

最近、富士山が大きくみえる場所によく行きます。

横浜在住のわたしは、あまり体験したことのない木々などの自然に大感動していたのですが、見慣れてきたのか、見る視点が少ないのか、感動という感覚は、落ち着いてきたなと感じ、嬉しさと、ここは感覚の微調整が必要だなと”さえこセンサー”が作動しました❤️
（本当のわたしとタッグを組むための送受信を司るトコロのことを自分センサーと呼んでいます）

わたしたちは、ある一定のルーティーン（スタイル）を確立し、生きる性質があります。

”繰り返すことで、心を落ち着ける日々の生活を維持しています。”

当たり前という感覚を持つことが得意なんです。

なんとなく、普通に納得する文章になっていますが、この性質が時には、本当のわたしの人生を創造していく障害となります。

住めば都というように、自分の意思を持つ前に出来上がっている環境に、はじめは違和感を持っていたとしてもじきに慣れるのです。
その慣れが、当たり前になる。

本当のわたしじゃなくても日々を当たり前のように過ごしていけるのです。

例えば、生まれた家庭環境が一つですね。その家庭を創っている中心の人が大きな影響を与えています。

家庭、学校、企業、街、国、そして”わたし”という存在。

全て本質は同じです。

このように書いてくると、”当たり前”について、読み手の方によっては、ポジティブやネガティブに捉えるかもしれません。

今の人生を変えたいと感じているなら、
この”当たり前”に目を向けること。はとても重要です。

本当の自分を生きている”当たり前”であれば、違う角度の彩り（視点や変化）を加えて、より味わうことをたのしむ。

それと逆であれば、”当たり前”を変えることで、逆が真正面に変わる。

本当の自分を信じる道
そして、
その本当の自分を信じる道を歩いている他者を信じる道

いつでも始めることができます。

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