見出し画像

今週読んだ本の紹介①

こんにちは!POLのまさしです。
ちょっと思い立って、1週間で読んだ本をまとめていこうかなと思いnoteを書いています。
社内のslackやTwitterでたまにアウトプットしてたりはしたのですが、noteでもまとめを初めて見ました。
noteでまとめをアウトプットする前提で読むことで今までよりも密度濃くインプットできるかなーというのと自分の備忘録的な感じでゆるくやろうと思ってます。
もし気になった本があったら是非読んでみてください!おすすめの本も募集しております。

今週読んだ本
「最高の結果を出すKPIマネジメント」
「ハーバードビジネスレビュー チームワークの教科書」
「好きなようにしてください」

「最高の結果を出すKPIマネジメント」

リクルートの社内研修でも扱われているKPIマネジメントについての本です。事業の目標を達成するために、最も影響の大きい要因(=CSF)を設定し、その数値目標(=KPI)を追いかけることで、最終的な目標も達成されるというのがKPIマネジメントです。
KPIの設定方法や、どのように運用するかが書かれています。
1つあまり今まで意識していなかった要素を上げると、KPIの進捗管理において、事前に、いつ、どれぐらい数値の進捗が悪ければ、どのように対策を打つのかといったシナリオを決めておく、というのがありました。

「ハーバードビジネスレビュー チームワークの教科書」

このシリーズを読むのは3冊目なのですが、網羅的にテーマについてインプットできるので割と好きです。
メモ書きを一部記載します。
・好業績チームは外とつながろうとする意識が強い
・個人の仕事のモチベーションを高めるのに最も重要なのは有意義な仕事が進捗すること
・仕事の挫折や後退は「最悪の日」をもたらす
・チームの能力を高める要件は、メンバー間に信頼関係が築かれている、メンバーがグループへの貴族意識を持っている、メンバーがグループの強みを認識している
内容としては、チーム内のコミュニケーションや、チームマネジメント、メンバーのモチベーションをどのように高めるかということで論文が紹介されています。この中で気になったテーマがあったら、よりそのテーマについて深くインプットするのが良いかなと思っています。
生産性の高いチーム、強い組織とは、ということについていろいろ考えていたので参考になりました。

「好きなようにしてください」

「ストーリーとしての競争戦略」で有名な一橋大学の楠木先生の本です。一般の方が送るキャリアや仕事に関しての相談に答えながら楠木先生の仕事論を展開するという内容になっています。
個人的に好きでたまに読み直している本なので今回初めて読んだ訳ではありません。
一箇所好きな内容を抜粋すると、楠木先生の仕事の原則10ヶ条というのがあります。
楠木先生が考える仕事の原理原則なのですが、本質的で自分もかなり意識するバイブル的な内容になっています。(全然体現は出来ていないので日々精進ではありますが。)
項目だけ列挙します。興味のある方は本やブログにも書かれていたので是非そちらを。
1, 「仕事と趣味は違う」
2, 「自己評価はなしよ」
3, 「客を選ぶのはこっち」
4, 「誰も頼んで無いんだよ」
5, 「向き不向き」
6, 「次行ってみよう(ただし、近場で)」
7, 「自分に残るのは過程」
8, 「仕事の量と質」
9, 「誘引と動員の区別」
10,「無努力主義」

以上、今週読んだ3冊の本です。読むことが多いのは、営業、マーケティング、採用、科学、などですが、その他話題になってる本など仕事に関係するもの含め雑多に読んでおります。できるだけ毎週続けたいなというゆるい記録ではありますが、継続を頑張ろうと思います。毎週日曜日の午前中に発信予定です。

最後までお読み頂いた方ありがとうございました!

=======================================================

株式会社POLについてはこちら
https://www.wantedly.com/companies/pol

個人のツイッターではPOLでの学びとか発信しています
https://twitter.com/ksmtmss7428


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?