今週読んだ本の紹介④

こんにちは。POLのまさしです。
今週は比較的業務やスキルに近い内容の本を3冊読みました。
比較的読みやすく、汎用的なスキルも書かれていたのでタイトルで気になったものがあればさっと読んでみてはいかがでしょう。

・究極のセールスマシン
・誰も教えてくれない計画するスキル
・理科系の作文技術

・究極のセールスマシン

究極のセールスマシン

タイトルがなかなか強烈です(笑)
セールスマシンとありますが、営業というよりは、マーケティング、営業、カスタマーサポートなど企業の売り上げを作る部門全般の話です。
どのように見込み顧客を開拓し、契約いただき、フォローを行いさらに大きな契約に結び付けていくかということを紹介しています。
内容に関しては、参考になる部分や真似しやすい部分もあったので、それを取り入れられればという感じです。
・1日の時間管理
・顧客フォローの最初のメールは何を送るべきか
・営業はその業界のプロフェッショナルとして、顧客の役に立つ情報やデータを知っていないといけない
と言った具体的な部分も書かれていたので、気になるかは是非。

・理科系の作文技術

理科系の作文技術（リフロー版） (中公新書)

物理学者の作者が、理科系の学生や研究者向けにレポートや論文の書き方を指導した内容になります。
・事実と意見を峻別しながら、順序よく、簡潔に記述する
・相手が知りたいことが何かを仮説を持って記述する
・１つの文を書くたびに読者がどのように受けとるかあらゆる可能性を検討する
・ほぼ、ぐらい、らしいなどというぼかした言い方を避ける
など文章のお作法が書かれており、理科系関係なく読んでみると学びのある本だと思います。
特にこれからリモートワークでテキストコミュニケーションの重要性は増すと思うのでそれに備えてという意味でも良い本でした。

・誰も教えてくれない計画するスキル

誰も教えてくれない 計画するスキル（日経BP Next ICT選書）

誰も教えてくれないシリーズの一冊でなぜ計画が必要なのか、どのように計画を立てるべきか、ということを教えてくれる本です。
本書では、計画とは、「今までにやったことのないことを期限までに達成するために、作られるもの」と言われています。
そして、計画を作るステップとして、プロジェクトの要求の理解から、達成のためにどんな作業が必要かというタスク分解まで合計7つのステップに分解されます。
個人的には、計画を立てる際に、アウトプットを意識して計画を立てることで抜け漏れが無くなるというのは学びでした。
普段の仕事に活かしやすいかどうかは職種や自身の業務範囲によりそうだなと思いましたが一度読んでおいてもためになるのではと思います。

以上、今週読んだ3冊の本です。読むことが多いのは、営業、マーケティング、採用、科学、などですが、その他話題になってる本など仕事に関係するもの含め雑多に読んでおります。できるだけ毎週続けたいなというゆるい記録ではありますが、継続を頑張ろうと思います。毎週日曜日に発信予定です。

最後までお読み頂いた方ありがとうございました！

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