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音楽配信した後に行うと良いであろうこと - 各配信サイトへのアーティスト申請

前回の記事はこれ。

これから記載することは、いわば各配信サイト上で”アーティストとしての本人確認”を行う手続きです。YouTube、AppleMusicについてそれとなく記載しますが、Spotify及びAmazonMusicでも同様の手続きが可能です。またこの記事ではcdbabyサイト上からの変遷で紹介していますが、これから書くことは他のディストリビューターを利用している場合もできることです。

cdbaby上のページからの手続き

自分のpageに入ったら、TOOLS & PROMOTIONをクリック。

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すると、みていただければわかりますがたくさんのツールが出てきます。少し下にスクロールすると、↓これらの表示が見えます。

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私が主にバンドの活動で利用したり宣伝したりしているのはAppleMusic、YouTubeですので、この2つについて記載します。

YouTubeとのリンク

TOOLS & PROMOTIONから"Get an Official YouTube Cahnnel"をクリックして所定の手続きを行うと、既存のYouTubeチャンネルとリンクする、もしくは自分のバンドの公式YouTubeチャンネルを新規でcdbabyと紐付けが行われます。

それが完了すると、YouTube側で”アーティスト公式チャンネル”という認定が行われ、チャンネル名の右側に♪マークが付与されます。また、トップページのカスタマイズや、Twitterのようなタイムラインへの投稿などもできるようになります。また、過去にYouTubeに配信を行った際に、自分のバンドのチャンネルと別に”トピック”という名前で楽曲のみを再生する動画がアップされているのですが、それらもこのチャンネルに統合されます。

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実はここに至るまでの手順をスクリーンショットで取得していたはずなのですが、誤って全て削除してしまったので、具体的な手順は残っていません。何をやっているんでしょうか私は。でもなんら難しいことはありませんでした。私が言いたいことは、”こんなことができるのでやっといたらいいんじゃないかな”ってことだけです。

今現在はTOOLS & PROMOTIONから"Get an Official YouTube Cahnnel"をクリックすると、このようにちゃんとYouTubeチャンネルとリンクされていることが確認できます。

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なお、冒頭にも書きましたがこれはあくまでcdbabyのサイト上から行う方法であり、行っていることは"cdbabyのアカウントを利用してYouTubeチャンネル上で本人確認を行っている"という感じの手続きなので、他のディストリビュータを利用している場合はそちらのサイトからでも行えるでしょうし、YouTube上からも行える手続きのはずです。

申請してから公式マークが付与されるまで我々の場合は1日もかからなかったと記憶しています。これはコントロールできるものではないので他の方々も同様なのかちょっとわからないですが。

AppleMusic for Artists

TOOLS & PROMOTIONで"Request Access Now"というAppleMusicのタイルをクリックすると、以下の画面になります。なんか色々書いてあるけどGet Startedしかないでしょう。GetStarted!

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するとApple Music For Artistという画面になります。

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ここですでにAppleIDを持っている場合はそれを入力すればいいと思いますが、私は個人用と別にバンドのAppleIDを作成したかったので、新規作成しました。

その後いろんな情報を入力して、申請をすればオッケーです。この辺りもスクショが消えてしまいました。困ったものです。元来私はデータを削除する、という行為が好きなので仕方ありません。溜まりに溜まったゴミが綺麗になるあの感覚・・・たまらないですよね。もちろん本当に大事なデータや、他人のデータを削除するような真似はしませんよ。

AppleMusicForArtistはアーティスト向けにiOS APPも用意されていて、公式認定アカウントでログインすることで、自分たちの楽曲がどの程度再生されているかをスマホでいつでも見ることができます。これは便利です。もちろんPCのブラウザからも確認することができます。

なお、AppleMusicForArtistは、手続きが増えているようで、申請してから認定されるまで1日程度かかりました。

まとめ

記事の下書きを書いてスクショを採取してからほぼ1ヶ月くらい経過していたので、スクショは消えているわ細かいこと忘れているわで、中身のない記事になってしまいました。今回のまとめは”新鮮なうちに書き終えろ”ということです。皆さんも気をつけましょう。

おわり




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