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ChatGPTを音声入力でざっくり使うのも良いのかもしれない

なにせ誤字脱字、文法がめちゃめちゃでも良い感じに解釈してくれるので。

なるべくハードルを低くして使いたい→音声入力を試してみよう

使いこなしてますか?ChatGPTを。

世の中のChatGPT活用術、特別なプロンプトを使って一発で望み通りの出力を出してもらったりと、私にとっては高難易度で難しいものばかり。

なのでもう少し簡単な使い方はないかな~って色々試していた時に、ふと「ChatGPTは私の怪しい日本語でもほぼ正確に解釈できるけど、じゃあもっと怪しい日本語の時はどうなるんだろう」という疑問が浮かびました。

物は試し、買い物リストを音声入力で吹き込んでそのまま投げて見た結果がこちら。

なんか、使えそうな結果に?

音声入力はGoogleショッピングリストに登録する時ぐらいしか使っていなかったんですが、1品ずつ「OK Google、牛乳をショッピングリストに追加!」って叫んでいたのが全部言った最後に送信ボタン押せばリストになるので、これは明確に便利かもしれない…。

私、キーボードを打つのが多分遅い方なんで結構ハードルがあるものなんですよね。

でも、音声入力だったら気楽にボケーっと話すことができるので、当初の「もう少し簡単な使い方がないかな」と思った要望にも合致する可能性が。

これがイケたらまずは使ってみようハードルが個人的に非常に低くなるんで、ちょっとやってみるか〜〜。


あ、カップラーメン作る時のタイマーも音声入力してました!聞いてみよう!

タイマー3分、スタートしてしまわれた

音声入力でChatGPTに色々と書いて、いや違う 言ってみる、だ

ってことで色々と喋ってみました。例文の内容は全部ChatGPTに生成してもらっています。

今日の予定を適当にまとめてもらう

今日の予定をそのまま喋ってまとめてもらう図。自分でやった方が早くない?

手帳に書いてあるアナログベースの内容を喋ってまとめてもらう感じですかね。B社をビーシャって書いているのは、音声入力くんによくある感じ。

生成を途中でストップして訂正を加えてやり直してもらう

議事録の装飾をお願いする
装飾を上手くしてくれなかったので途中で生成をストップして訂正する

議事録の装飾について依頼したのにタイトルに「議事録」と追加しただけの同じ文書が生成され始めたため■ボタンを押して中止、改めてやって欲しいことを伝えて再度生成をお願いしました。

私が「マークダウン形式にして」って言ったからマークダウン形式になっていると思いますが、もしマークダウン形式とは言わずに「見出しを文字サイズを大きくしてわかりやすくする」って言っても同じようにマークダウン形式にしてくれたのかな?謎。

ちゃんと装飾されました。本当の会議では社外秘データもあるでしょうからこれは出来ないのが残念

スプレッドシートの関数式を作ってもらう

A列をあえてA行と言い間違える試し行為
ちゃんと動きますね

「REGEXEXTRACT関数」はGoogleスプレッドシートにしか存在しない関数です。その辺もちゃんとわかって書いてくれてるのかも。

このようなちょっとした時に使うスプレッドシートやエクセル用の関数式は、以前から自分で考えたり作ったりすることはほとんどなく、検索で見つけたサイトやYahoo知恵袋から借りて使っていました。

しかし、こんな風にポンと出してくれるなら探す手間が省けて超便利~。


そういえばそろそろタイマー3分経ったかな。聞いてみるか。

まだでした

備品購入申請書を一緒に考えてもらう

確かに組織ごとに形式があるだろうから最初にそれを指定するべきだったか
不安がる私に他にもこういうのあるからそれ調べてみなよって言ってくるChatGPT

今回やってて一番「おぉ~(感心)」ってなったのがこれ。これは例を作ってもらわずに自分で考えながらぼそぼそ言ってみたんですが、ま~ちゃんと整えて出してくれます。

やっぱ提出物ならちゃんとしたいですからね、こんな支援機能があると誰でも出しやすくなって助かるかもかも。

未来のオフィスは皆ヘッドセットしているのかも?(論理の飛躍)

A Shiba Inu is wearing a headset and facing a computer screen on an office desk. by Bing Image Creator

ってなわけで、プロンプトを音声入力でやって変換や文法がめちゃくちゃでも、最終的にChatGPTから出力される文章が(私の使うレベルだと)結構使えるっぽいです。

確かに適切なプロンプトを論理的に作成すれば、より正確で高品質な生成文章を得ることができるんでしょう。

でも私のような初心者にとっては、まずはこのくらいのレベルから始めて、少しずつ使いこなしていくのが良いのかもしれないなー。


そういえば、流石に3分過ぎちゃってません?

おい!

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