アイドール大阪
10月6日にインテックス大阪にて開催されたアイドールへ行ってきた。
アイドールとは、ドールをアイする者たちの祭だ。ドール本体やドール服などの即売会である。
我が家にはツイステのねんどろいど2体の他、ブラインドドール(どのデザインのドールが入っているか開封するまで分からないタイプ)が8体いる。
その子たちに新しい服を着せたいという一心でやってきた。
アイドールには先行入場といって、課金して早めに入場できるシステムがある。しかしそれに課金したからとて必ず列の前のほうを陣取れるわけでもなく、なにやらギャンブル臭い感じがするので今回は一般入場をした。
まず初めに向かったのはぬいのヘッドドレスのディーラーさん。ドールたちに服を買いたいと言いながらも真っ先に向かったのはぬい用品であった。許してくれ、ドールたちよ。
こちらのチェリーパイヘッドドレス。
うちにはツイステのエースのぬいぐるみがいるが、彼の好物がチェリーパイなのである。そんなの、そんなの、得るしかないじゃん。
真っ先に行ったけれど、そこには既に課金勢のギャンブラーたちが列を成していた。
私の順番になる頃にはチェリーパイのヘッドドレスは売り切れてしまっていた。
悲しいけれど、メロンパンの帽子を買った。だってあまりにもふわふわで美味しそうだもの。
ちゃんとドールにも服を買った。
虫虫カフェという、虫がモチーフのドールだ。この子は蝶々。そして着ているこのチェックのワンピースが戦利品だ。ずっと私の手作りのダサい服を着せられていたので、やっと可愛くなれてこのランランちゃんも上機嫌だ。
目、見て。可愛いでしょう。目も買ったのだ。ドールって、目も変えれるのだ。眼球だけがスペースの机にずらりと並べられていて、なんとも不思議な気持ちになるが、顔にはめてしまえばなんとまぁ可愛らしいこと。
そしてこの子は四つ足タイプのドール、アンティーユだ。この子が着ているものも戦利品である。ウェイトレス風の可愛いワンピース。本当はねんどろいどどーる用だったが四つ足ちゃんでもなんとか着れた。
ねんどろいどどーる用を無理矢理四つ足に着せているので少し着崩れしている気もするが可愛いから良しとしていいだろうか。
なにこれ!?ってなる人もいるだろうから説明するが、この子は足つきカタツムリの子供である。見ての通り足が生えているカタツムリだ。覚えていってほしい。
そしてその足つきカタツムリが着ている服も今回購入したものだ。レトロガーリーでとてもキュートだ。
あとはミニチュアの紹介もさせてほしい。
スマホのミニチュアだ。1円玉とでも並べて撮ればよかったが、ちょうど1円玉と同じくらいのサイズだ。スマホのミニチュアが以前より欲しかったので嬉しい。しかもカメラが2つ付いていて、私のスマホより高機能のようだ。
次の作品で最後。シメはやっぱり焼肉ってことで。
これさえあればいつでも焼肉パーティーが可能になってしまう。打ち上げもいつでも家で出来てしまうのだ。しかもこれ、見てほしいのが
肉の脂でギトギトになっているではないか。そんなところまで再現する必要があるのかと感動してしまった。こんなにギトギトになってしまって……後片付けが大変だ。やっぱり打ち上げは店でやりたいと思う。
以上で購入品の紹介は終わり。最後までお付き合いしてくれた皆さんありがとう。
アイドール、楽しかった。次回もまた行きたいと思った。入場券の課金勢ギャンブラーになるかどうかは迷いどころだが。