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本社移転計画〜出逢い〜

いい土地が見つからないかな〜、いい物件とめぐり逢えないかな〜と頭の片隅にはいつもあった欲求。
これまで本社の移転は2回、東京事業所は2回、東海事業所は1回。
いずれもそう考えはじめると、けっこう早いタイミングでいい物件が見つかっていました。

しかし、3度目の本社移転は何度か物件情報が出てくるものの条件が合わなかった。

“1. 立地 現在の本社住所から近く、社員の通勤圏内であること
 2. 広さ 300坪以上(現在150坪のため倍以上の広さ)
 3. 近隣環境 民家が近くない準工業地帯もしく工業地帯 ”

はじめは立地を優先に考えていました。
そうすると広さが合わない。通勤時間があまり変わらずに、広くなればいちばんですから、そういう物件を探していました。
300坪に満たなければ、工場部分の拡張ができないため移転の意味がない。
逆に300坪の倍以上の広さの物件も出てくることもありましたが、過剰投資になることから敬遠。
寝屋川市の本社は阪神高速守口線の守口から近く、交通の便がいい。
そのため近隣は運送会社が多く、かなり大きな土地を探しているところが多い。ですから、そういった物件は出てきたらすぐに決まっていました。

近隣では、なかなか見つからないために少しエリアを広げて考えはじめました。おとなりの枚方市、守口市から門真市など広げていくと、以前よりは物件が出てきました。

次の問題は近隣環境。
広さも十分ある、準工業地帯ではあるがまわりに民家がありました。
これを気にしているのは、はじめの移転のキッカケのひとつに近隣の民家との問題があったため。
結局、この近隣環境の問題で候補になり得なかった物件も数件ありました。

長い目で考えて、焦って探さなくていいと思いはじめた時。
それが2019年12月。

 1. 立地 現在の本社住所から近く、社員の通勤圏内であること
 2. 広さ 300坪以上(現在150坪のため倍以上の広さ)
 3. 近隣環境 民家が近くない準工業地帯もしく工業地帯 

この3つの条件をクリアできる土地が出てきました。
FAXで届いた時は、ちょっといいかもという感じ。
まだ情報だけですから現状がわからないけど、期待感を持ちながら2日後くらいに土地を見に行き・・・2019年の年末に不動産屋さんに連絡。

移転候補地となる土地購入に向けて動きはじめました。

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