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Hosoi Festival 2023
いやーっ、久々の日記だ。
この間のボランティアから今まで、なんだか毎日何かしら予定があって過ごさせてもらったので、とても充実感のある1ヶ月でした。(そう、もうスウェーデンに来て1ヶ月経った…早!)
それでそのボランティアというのが、Hosoi(ホソイ)というバーが主催しているイベント『 Hosoi Festival 2023 』のボランティアスタッフでした。
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前に行ったStreet Food Festivalen(▶︎記事はここから)で食べたアレパスを販売していたキッチンカーSanta SalsaのInstagramでこのイベントの存在を知ったのです。(ホソイでも出店されていたので、スタッフの人にその経緯を話したら喜んでくれた。笑)
▼ 会場に到着
金曜日の14:00に会場へ到着!スタッフTシャツを受け取って着替えたあと、役割分担表を確認して、チームごとに分かれて自己紹介。
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カタカナで『ホソイ』と書かれてて、後ろは今年のメインビジュアルがプリントされていた。
▼ 自分の担当を確認
自分の担当場所でやり方などを伝授してもらった。金曜日の私はトークン売り場のスタッフ!去年の経験者が2人いたり、日本語が上手な子がいたり、とても心強くてありがたいチームだった。泣
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このトークンというのは会場限定の通貨のようなもの。お客様はドリンクを購入する際にカードや現金を使わず、事前に買ったトークンでお支払いします。例:1杯のビール = 1トークン、1杯のワイン = 2トークン
めちゃくちゃ簡単なレジ操作だったんだけど、たくさんの人と会話して接客の練習になった。それにしてもスウェーデン人の皆様、必ず英語に切り替えてくれる優しさ。泣
その優しさに甘えないようにしなきゃ!と、後半は数字や挨拶だけでも頑張ってスウェーデン語を話してみた。笑(実際に話そうとする姿勢を喜んでくれる人が多かった気がする)
▼スタッフの勤務&休憩時間
ちなみにイベント自体は
金曜日は 15:00〜24:00
土曜日は 14:00〜24:00
日曜日は 14:00〜22:00
なので、その間はボランティアたちも働いた。
ただ無理強いすることはなく、帰りたかったら帰ってねー。でも人少なすぎると困る時あるから残って手伝える人はお願いします。みたいなゆるゆるスタンス。笑
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休憩もチーム内で回しました。時間とか回数とかはほとんど制限無く、見たいバンドがいる人は言ってね〜!お腹空いたら言ってね〜!みたいな柔軟な感じで。(ボランティアとホソイスタッフ全員が入ったグループチャットで随時連絡しあってました)
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あとスタッフのまかないもあったけど、ヴィーガンの人が1人でもいたらそこに合わせる!という感じなので、3日間とも豆腐を使ったタイカレーみたいなやつでした。(美味しかった!)
▼会場の様子
会場はメインビジュアルも可愛いし、手作りの看板などもすべて私のツボ。お客さんはピークだと1000人ほど来たしで、大盛り上がりでした。
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▼ ボランティアのみんな
今回参加してよかったー!と本当に思ったのは、かなりインターナショナルなスタッフの集いだったのもある。みんな今はスウェーデンで働いたり学生したりしてるけど、出身が韓国・オーストラリア・トルコ・ドイツ・フィンランド・ベトナムとかとか。
おかげさまで全員英語でコミュニケーションだったのもとても助かったし、いろんなスウェーデンでの生活の話を聞けたし、話しやすくて、優しくて、音楽やアートが好きな共通点もあり(このイベントを選んだこと)、すごく心地の良い空間だった。
▼イベントの終わり
大体イベント終了時間の1時間前くらいから皆が帰り始めて、とてもゆるやか営業になっていった。なので、手分けしてゴミを軽く拾って、解散!のような感じでした。
※金曜日はパトもまだ不在だったので私はタクシーで帰宅(深夜1:00前)
▼2日目
私は金曜日と日曜日の2日間シフトだった。日曜日はお客様の数も600人ほどで、かな〜りゆるっとした流れ。
私は日曜日は非常口下の監視役だったので、常に座ってぼーっとしてるだけだった。笑
それでも休憩を回すために、2時間くらいはエントランスのチケット確認係にもなったりして『やることがあるの楽しいっ!』と改めて思った。笑
最後は大トリのバンドの横の非常口監視役だったので、監視しつつ、演奏も楽しんで、
終了〜〜〜!!!
はじめてのボランティアがホソイフェスティバルで本当に本当に良かった。ラッキーだったなぁ。
雰囲気も、ビジュアルも、人も、音楽も、全てが優しく楽しい空間で、落ち着いて参加することができた。初めの一歩が大成功…!泣
実際にそこで出会った女の子とその後ごはんにも行けて、友達になれたし!!泣嬉
めっちゃ緊張してたけど少し自信がついたから、次のフリンジフェスティバルのスタッフはもう少し積極的に頑張れそうだ。
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