20210607 デザイン日報
○今日の気になるWebサイト
Espace culturel et lieu de vie nocturne à Lyon | Le Petit Salon
https://www.lpslyon.fr/#
恐らくフランス語のWebサイトでなんのサイトかまったくわかりませんが（何かのライブっぽい？）表現が印象的だったのでご紹介します！
まず、カーソルを動かすとコマ送りで写真がついきて、それがリズムをとっているようでおもしろいです！
そして、画面の右上にあるメニューのボタンが、開いている時も閉じている時も矢印で表現されていて少し新鮮に感じました。（通常閉じるという表現は×で表すことが多いため）
背景のグラデーションも最初はただきれいだなという印象で見ていましたが、スクロールすると白い部分が黒に変わり、ライブのライティングを彷彿とさせます。
言葉はわかりませんが、しっかりとライブの雰囲気を感じるWebサイトになっていて、表現の可能性を感じました。
○今日の気になる広告
スシロー ｢超すし祭｣渋谷駅ビッグサイネージプレミアム | KOO-KI 空気 - 映像制作会社(CM PR)
https://koo-ki.co.jp/works/detail/sushiro
渋谷駅に設置されている巨大デジタルサイネージのスシローの広告が話題になっています。
スシローの渋谷駅のサイネージ。
— イム ジョンホ / mount inc. (@junim) June 5, 2021
めちゃくちゃ気持ちいい！！
チャレンジしてみたいな。 pic.twitter.com/RIe8EQtYi1
すごい大迫力のデジタルサイネージですよね！
制作のディレクターをされた原口甲斐さんはこのようなコメントをしています。
巨大な画角ですが、演出が大味にならない様細かい動きにも気を使いました。
確かによく見ると横に流れていく寿司などの画像だけでなく、皿が回転していたり波打っていたりと、かなりディテールにこだわっている様子がわかります。
イージングという、オブジェクトのアニメーションにおけるスピードの緩急の付け方も、大画面だからこそ目を見張るものがあります。
大きいものを扱うときにこそ、こういった細かなところで差が生まれるんだろうなあと勉強になりました！
この横長のデジタルサイネージは回転寿司の広告にすごく適していると思いますが、普段はどういった映像が流れるんでしょうか？🤔
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