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幻影騎士団解説(リンクス) 対ヘイズ編

こんにちは、今回のnoteは幻影騎士団(リンクス)の解説をしようと思います。

というのもここ20日前後の幻影のみを使用した大会での戦績が
BO3単位だと32-3、シングル単位だと65-19でした。
そこそこ幻影に対する理解が深まってきたと共に、各対面への対策や立ち回りが少しだけまとまってきたので今回試験的にKC前にブログを書いてみることにしました。

本記事で解説するのは対ヘイズビーストです。一般的に苦手対面とされるこのデッキですが、特殊なカードを採用せずとも立ち回りだけでそこそこの勝率に持っていくことが可能です。実際、自分は大会において底なしやナイトメアシャークなどのカード無しでヘイズビーストに勝ち越しています。

まず初動の話からですが、リヴァイエールは必ず縦にしましょう。

横の方がライフを守れるのでは?と思うかもしれませんが、縦にすることで幻影剣で盤面が壊滅するリスクを相手に与えることできるので

・粉砕を早い段階ではかせることができる
・アグニマズドのヴァニッシュをリヴァイエールに当てさせることでリソースを守れる

という恩恵を得ることができます。

さてリヴァイエールを縦にしたところで、まずは挨拶とばかりヘイズ側も粉砕を発動して殴ってきます。ここを自分のモンスターに幻影霧剣を当ててライフを守りましょう。

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これは有名なので皆さん知っていることと思いますが、ここの操作が一番大事なのでミスらないように注意です。対ヘイズビーストはここからゲームが始まると言っても過言ではないので、この後の立ち回りを解説していきます。

まず知っておくべき前提知識と目指すべきゲームの方針をお伝えします。

その前提とはヘイズ側は幻影の3000ブレイクソードが滅茶苦茶きついということです。
3体に粉砕をかけても打点が届かない為、必然的にエクストラに頼るかアグニマズドのドローを祈るしかありません。
つまり対ヘイズは、霧剣と打点を用いて対象耐性が付いていないモンスターを誘い出し捌いていくゲームになります。

霧剣をつけてライフを守ったあと、速やかに3000ブレイクソードの成立を目指し相手のリソースを削っていきます。しかしこの霧剣が付いているリヴァイエールですが、よっぽど盤面を有利にもっていけたりキルが見える状況でなければ、すぐ解除してリソースを一気に伸ばしたくなる気持ちを抑えつけっぱにして放置しておくのが無難です。サイクロン系が唯一有効に使えるタイミングでもあるので、解除のタイミングは見計らいましょう。

前述した通りヘイズ側はこの霧剣が付いたリヴァイエールにすら、素材0であってもリソースを使う必要があります。無理な解除はアドバンス召喚を用いて貫通され危険です。

また粉砕を使わず一斉に攻撃された場合、これは状況によりますが一旦ライフで受けて霧剣の使いどころを待った方が良いことの方が多いです。

ただし対ヘイズはしっかり立ち回り、競った状況を作り出したとしてもトップのアグニマズド+サーベラスの一撃でひっくり返ることも多いです。これはアグニマズドの強さでもあり仕方ないので、相手の微妙なハンドを勝ち切れるように意識することが大切です。

こんなところでしょうか。

そこそこ好評そうで気分が乗れば次回は対ウィッチ・対霊獣辺りを書くかもしれません。ミラーはわかんないっピ

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