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KC2022 Feb レポート

こんにちは

勝った時だけブログ書くマンなので今書いています。

今回はKC当日の流れだけを書いて、調整記録やデッキの解説なんかは後日書こうかなと思ってます。(最近この流れでめんどくさくなって結局書かないパターン多いから書かないかもしれない)

今回はまたしても落ち着いた環境になるかと思いきや幻影騎士団が登場しました。久々に期待ができそうな新テーマでしたが、先史遺産をウキウキで3周した結果一切使わないという大失敗に反省し様子見していました。

というのも、開闢やイグニスターP辺りのカードを持っていなかったので先にセレボに課金しようと思っていたからです。デュエルリンクスというゲームはカードゲームとして限りなく最低で下品な購買意欲の煽り方をしてくるので、メインやミニは必要になってから引けばいいですがセレボは一歩間違えるとしばらくKCで不利になる危険性があります。

調整の結果ガイアがそれなりに悪くないデッキだと感じていたので意を決してセレボに課金。なんとか開闢は手に入ったものの、無駄に底にあったせいで1万近くの無駄な出費とジェムが吹き飛び、幻影の台頭でガイアも吹き飛び大損・・・。

1~3日目は絶対幻影で走った方が良いと思ったので結局課金することにしたのですが1周目からダスティローブが底にありKONAMIからの妨害工作をモロにくらってしまいました。ランクマッチやKC1stを終わらせる配信をしてみようと思って上げずに置いていたのですがさすがになりふり構ってられないので速攻で終わらせてジェムを継ぎ込むも全く揃わず。

なんならKC前日に家の鍵を落として、すぐ発覚して立ち寄った場所も少ないのに見つからず、あまりにも不幸が押し寄せてきてとにかく萎えてました。

そしてKC当日・・・。

幻影騎士団が・・・完成しませんでした。

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ぼったくりゴミセールとセール外への課金は死んでもしないのが俺の忍道なので絶対に志は曲げませんでした。

ただ他に使いたいデッキも特になくてとりあえずいけるところまで行こうと思い使うことにしました。

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思ったより行けるところまで行けてしまいました。金曜日が終わった段階で26戦しかしてなかったのは初めてかもしれません。他にやることがあってあんまできないのでやや不安なスタートでしたが、自分の予想を遥かに越える形で幻影が強かったのでスタートダッシュはなんとかなりました。

しかし対戦回数を重ね勝率が落ちていくにつれブーツの枚数が原因なのか判断しないといけない上に、そもそもブーツを2枚でプレイすることによりプレイが若干歪み始めていると感じ、止めていたステージミッションを今後のモブ狩りが不便になるという代償と引き換えに一気にクリアしジェムを捻出しました。

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結局ブーツも底。終わり。


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十で神童十五で才子二十過ぎては只の人ということわざがありますね。これ、実はKCカップのことを指しています。数十戦程度のポイバだと上振れることはあっても試行回数を積んでいくと大して人と変わらなくなっていくよということです。

最初は神童の如き勝率も気付けば只の人になってしまいました。とはいえデュエルリンクスにおいて勝率6割というのは上出来すぎるくらいで、それほど幻影というデッキが圧倒的であったということを示しています。

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そんな苦労をして揃えた幻影でしたが、圧倒的すぎるが故にあまりにも過剰で非人道的なメタを受け始めたので2日目の夜で引退しました。


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そこで一旦避難先に選んだのがハーピィです。これは今回のKCに臨むにあたっていくつか用意していたデッキの内の1つです。

ハーピィ自体ははっきり言って落ち目という評価ですが、今期においては採用できる罠が環境に合っていることとSCの強さでギリギリ及第点といったところです。

なんとか5万前後までいったものの、環境的にベターでもハーピィ特有のムラが足を引っ張りました。

幻影に戻すか試行錯誤しながら対戦していたところ魔界劇団に当たることが増えました。実際に対戦してみてかなり強いと感じたし上位に居るということで勝ち馬に乗るべきだと感じ乗り換えました。


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墓所魔界劇団自体は幻影登場前の磁石環境で磁石に対するメタデッキとして注目していましたが、メローマドンナがゲームに絡まない試合や苦手デッキの存在から次第に選択肢から外してしまっていました。

しかし幻影の登場により墓所封印の価値が更に上がり、効かない底なしの採用数の増加、苦手デッキのシェア減少などいくつかの要因が重なり一気に追い風になったと感じます。

基本はビッグスター+劇団モンスターで魔王降臨を打ってワンキルするだけの単純なデッキですがメローマドンナが絡むと少しだけややこしくなります。

最たる例がファンキーコメディアンを場に出すパターンです。

相手の場に守備表示モンスターが残っている場合、マドンナ+サッシールーキーorワイルドホープ×2ではどうやってもワンキルが取れません。そこでファンキーコメディアンを場に出して自身の攻撃力を1200にしつつ自身の攻撃力を他の劇団モンスターに付与することによってファンキー1200+1700+3100で守備モンスターを殴りつつワンキルになります。


というのは嘘です。

ファンキーコメディアンのモンスター効果には、パンプ効果を使うと何故か自身が殴れなくなるというインクの染みが付いています。

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何しても届かないし次のターンに負けが確定する場面で勢いよくファンキーコメディアンを場に出してワンキルを臭わせるという行為を2回やって2回ともサレンダーをもらいました。勉強になったでしょ?

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途中初手の閲覧だけで10連敗するというアクシデントがありましたが、とにかく魔界劇団が強く月曜の朝4時頃、6万に到達。

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10時30分頃に7万到達。金ステイするなら十分なDPですが、デッキに手応えもあったし時間もまだ十分にあったのでアタックします。

しかしこの頃には幻影側のプレイも構築も最適化され始めていて苦戦します。カモにしていた幻奏や他のデッキ(個人を特定できる可能性があるためぼかします)が消え去っていて幻影かバスブレかハーピィしかいませんでした。一番ひどかったのは5連続でユートに当たってバスブレと幻影が交互にきた時です。バスブレと当たるのはいいけど交互に来なくていいのでは・・・明らかにKONAMIからのマッチング操作を受けていて辛いです。

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何度か7万に戻りかけるものの2回Copaさんにコズミックで殺されて7万チャレンジに失敗しかなり苦戦しました。

そして13時頃、なんとか7万に帰還。

走らなければノーチャンというのは日々自分に言い聞かせている言葉ですが下三桁が弱いので勝ち越しが7個必要で1時間で7000盛りするためには7-0か9-2する必要があります。(格差マッチングのため、1100とか持っていかれた瞬間終わりです)

さすがに無理だということで涙の金ステイでした。

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気付けば金アイコンも5個目になりました。1位になるって大変ですね、いけそうな時は何回かあったけどいつも自分の詰めが甘くて落としている気がします。

総評としてはとにかく魔界劇団が強く、1位を狙えそうなKCだったために後一歩届かなかったのは悔しさが残ります。とにかく勝てる内に対戦回数を重ねようという意識はありましたが、休憩していた時間帯もあったのでそこも無理して凸するべきだったかもしれません。

マスターデュエルの登場でリンクスに対するモチベがふんわりしていた部分もありましたがやはりKCだけは最高だと思いました。また、OCGでは見向きもされなかったテーマを環境デッキとして真剣に向き合うという行為が新鮮で面白いので自分はリンクスも楽しんでやれてます。

とりあえずしばらくはアルセウスとマスターデュエルで遊ぼうと思います。それでは次のKCで会いましょう。

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