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今ある私を生成している3曲

はじめにちょこっと

 ”ちゅりざわ”です。noteに戻ってきて、おお!参加してみたい!と思ったので、私の話になりますが3曲語らせてもらいます。これから紹介する3曲は、出会った時を思い出せるくらい自分の中に入って来ている曲です。曲の歌詞については殆ど触れていません。あくまで私の感じたことを書いています。よろしければ最後までお付き合いください。


「キリンジ『エイリアンズ』」

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 『エイリアンズ』との出会いは2年くらい前になります。仲のいい友人と地元に戻ってドライブしているとき、たまたま流れて来たのが出会いでした。当時の私は鬱病と診断され、何もかも無意味に感じていたときでした。もちろん生きることすら。そんな時、ゆったりとした伴奏から聞いたことのない男性の声、でも、嫌な感じはしないし聞いてみよう。あれあれ、何んだから体の中にスーッと入ってくる。サビに入ると男性の声がもう一人!何だろう、少し切ない気持ちになるけど、離れられない……。これが最初の出会った時の気持ちです。

 そこから歌詞を調べ、皆さんの見解を調べ、何か落ち込むことがあったら聴き、心がジーンとゆっくり消化されていく、そんな不思議な曲。今どきな言い方だと”チルい”って言うんですかね。確かに、タバコを毎日嗜んでいたときは、必ず換気扇の下で聴いていました。


「藤原さくら『The Moon』」

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 『The Moon』との出会いは、3年くらい前になります。元々高校三年生の時から藤原さくらさんのファンだった私は、バイト終わりの終電に乗り、最寄り駅に向かっている車内で新曲が出たことを知りダウンロード。何となくそのまま車内で聴いたことを後悔したのを覚えています。どうして帰り道まで待たなかったんだ!と自分に対して怒りを抱きました。その日は冬空で月が綺麗に輝いていたのに……。私の中では、「真夜中の帰り道に少し空を見上げながら聴く曲」No.1です!

 藤原さくらさんの声が、心の奥に優しく入ってきて、歌詞の中にいる主人公の孤独な気持ち(間違っていたらすみません)が入ってくる。自分自身に問いかけをしているようにも感じられ、その世界観が一度入ってしまうと出られないです。


「ZARD『promised you』」

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 ZARDとの出会いは幼稚園のときまで遡りますが、『promised you』とはZARDのサブスクが解禁され、さらに彼女にフラれてから出会いました。

 何でしょう……涙が自然と出てくるんですよね。私の心の中身をそのまま代弁してくれてるというか、フラれて悲しい!って気持ちもありますし、辛いよ!って気持ちもある。未練もやっぱりあるし、彼女のことを思う気持ちも私の中にはあるんです。でも、この曲を聴いていると、何だろう……別れてから時間が経過して聴くと、私の心の中にあった気持ちも変化しているからか、彼女に対する感謝の気持ちや、前に向かってみようって思えるんですよね。でも聴いていると、別れた時の悲しい気持ちや、付き合っていた時の楽しい気持ちも同時に甦ってくるんです。色褪せない、心に閉まった思い出が綺麗に出てくる。彼女との思い出がこの一曲に凝縮されている、私にはそう感じました。

 

最後に

 ここまで読んでくださり、ありがとうございます!この記事は深夜に書いているので、どことなく読みにくかったと思います。でも、深夜だからかもしれませんが、私が上げた3曲から感じたことをそのまま書けたのかなって思います(内容はすごく薄ーいかもしれません)。

 実は、私の中にもっともっと紹介したい曲があったことに驚いています。B'z、class、CHAGE & ASKA、Do As Infinity、JUDY AND MARY、浜田省吾、山下達郎とか。でも、同世代で聴いている人っているのかな……なんせ親世代の影響を幼少期にガッツリ受けて成長したので、それが残っています。まあ、自分が好きな曲なので問題ないです!

 ちょっと聴いている曲について書きたくなったら、最後にあげたアーティストの方々の好きな曲について書くかもしれないです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

またどこかでお会いしましょう。

ちゅりざわ

制作活動の糧になりますので、よろしければサポートお願いします!自分なりのカラーをこれからも伝えていけたらなと思ってます。日々自分に鞭打ちながら描いてます。