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5/0.6 JIGDRESS

この曲を1番最初に聴いた時、サビの伸び?みたいなものに惹かれた。多分それはギターが2番のAメロとかで弾いてた歪んだ細かい音、切れ味のある音と対照的に四分音符でサビに入って来るからだと思う。まず、前奏のスネアの装飾音符がすごく好き。4拍目の裏から引っかけて曲前に進めるのか!って思いきや!!みたいな感じで遊ばれてる感が好き。んで、やっと来る1つ目のキメが最高🥲キメの後、一瞬のためみたいなのがあって、そこから音が広がるのも好き。その後のリードの大きいフレーズ感のメロディと、それ以前のリードの音とリズムをなぞるギターとベースがもうほんとに大好き。

歌入ってからちょっとしてギターでぎゅいん!ってやって前奏締める感じもめちゃくちゃ好み。前奏締める感じって言うよりは、その後にボーカルとベースが残るのがめっちゃ良い。
サビに入るともう拳ぶち上げるしかないだろ!っていう、、最高です、、。
2番入るとAメロとは違ってギターメイン!!って感じになるのもいい!!切れ味のある、斬れ味のあるギターですわ。切り刻まれるんじゃないかっていうレベルで刃物ぶん投げられてるようなギターもう大好き。んで、こっから冒頭でも書いたサビに四分音符で入る大きいフレーズ感がもうもうもうもうもう🐮

ラスサビに入ると、もう今までのメロディ全部ごちゃまぜになって、でもごちゃごちゃしてなくほんとに天才だと思った、、感情の体現って感じまさに。

とんでもない音楽の上に載せられた歌詞がすごく優しいのもこの曲が大好きな理由。

「言葉にすることは素敵さ だって だって見えるから」っていう歌詞が自分の生活の中で急に思い浮かぶことがあって、私は言葉にすることが苦手だし、言葉にすることとか伝えることをめんどくさがってるなーって思った。だから、自分の感情をあいまいにしか人に伝えないことが多いけど、せめてこの歌詞が思い浮かんだときだけはって考える。でも、やっぱり自分のことを誰かに話すのは苦手だから、この歌詞が思い浮かんだ時には一緒に居る誰かのいい所を言葉にしてみようと思う。それってすごく素敵なことだよね。こうやって私の生活は豊かになってくんだよありがとうJIGDRESS。

「独りで歩いて眉をひそめて 普通になってく自分を遠ざける」っていう歌詞もまじで私すぎて困った。1人で歩いて、じゃなくて独りで歩いてなのがすごく私。友達と歩いてても独りって感じることあるし、それって別に孤独だからとかそんな単純な話じゃないよなってこの歌詞で思った。じゃあどういうことなの?って聞かれたら分かんないけど。あと、普通になるのはほんとに嫌で現実逃避しまくって、個性ある子とか、特技ある子とかすごいなーいいなーって毎日のように思うけど、これって自分だけじゃないんだって勝手に少し安心した。ありがとうJIGDRESS。



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