夢の日記3

こんな夢を見た(二本立て)

1:黒髪美少女の殺人の後始末を手伝わされる

どうやら黒髪セーラー美少女と私は、同級生で友達らしい。
教室に行くと、床で人(成人男性)が死んでて、黒髪セーラー美少女が立っていた。彼女は死体を片付けるから、「あなたは床を拭いといて」って雑巾を渡される。
床は絨毯なので、雑巾で拭いても限度があるというか、汚れは落ちても多分血液の成分的なものは消えないだろうと思った。
「これ、成分は多分残るよ」「ここが現場だって知られないようにしたらよくない?」
みたいなことを話してたら、私は委員会に出る時間になった。
「ちょっといってくる」
と彼女に言い残し、エレベーターにのって委員会出る。帰ってくるとき、7階のボタンを押したので、犯行現場の教室が7階だとわかる。途中で何度か警察を見る。
教室に戻ると、もう死体は片付けられており、彼女ともう一人の女の子がいた。その子も友達らしい。もう警察来てるよ、と話ながら、私はちょっと「良かった。」と思った。
何となく頭のすみに、これ私も口封じに殺されるやつじゃない?って思ってたので。警察が現場に来た以上、犯人は軽率な動きはできない。殺される確率は下がった。
本当は友達なら自首を勧めた方がいいのかな、と、ぼやっと考えていた(何せ現実に存在する友達ではないので、相手のために何が一番かとかを考える材料がない)。

誰を殺したのか、なんでこうなったのか、君はいったい誰なのか、私は何も聞かなかった。ただただ彼女はとても可愛かった。


2:大自然のなかを旅してる夢

すごく自然の豊かな場所を友達と観光している。
最初はインストラクターのバイクの後ろに乗せてもらって、左右の美しい景色を見るんだけど、バイクがものすごい縦に長い。
乗用車二台分ぐらいある。多分10人くらい余裕でのれる。
「これ曲がるときどうすんの?」といいながら、インストラクターと友人と私で三ケツして、観光名所を巡る。

すごくきれいな海の上に、夕日と、それからメレンゲが浮かんでいる浜辺を通りすぎ(このメレンゲは塩味なので日本酒に合うらしい)、
油絵みたいなタッチでかかれた神殿の回りに、天使と呼ばれてるクリオネのようなものがいっぱい浮かんでる、海の底(上から光が差し込んでる)を通りすぎ、白い浜辺でバイクを降りる。そこからは徒歩だという。

最初は左に白い砂の崖、足元に幅一メートルくらいの狭い砂浜、右には真っ青な海の広がる不思議な場所を通り抜けた。

次にアマゾンのジャングルのようなところを通る。
ジャングルのようなところはまだ道がついていないので、インストラクターが踏み固めた場所を通っていく。
所々川が流れていて、細いくつひもくらいの太さの蛇がいる。蛍光緑と蛍光レッド。友達がふざけて私の手に蛍光緑をのせたので、手のひらの真ん中を噛まれてしまった。
小さい蛇の頭は目がなく、口だけの蛇だった。

インストラクターから「バイクを降りたところにビジターハウスがあるから、そこで手当てを受けて」といわれ、来た道を戻る。
途中で白い砂の崖のところを通ると、突然サイレンがなった。
「崖の窪みのところに入りなよ」と通りすがりの人に指示される。
崖の窪みのところに入ると、突然、海から大量の白砂が吹き付けてきた。からだが埋まるくらいの大量の砂。砂は乾いてサラサラだから、動けばすぐ落ちる。
なんじゃこりゃ、と思っていると、もう一度サイレンがなった。見ると海からサイレンとともにフラフープくらいの大きさの光の輪が上がってきて、その輪の中から大量の砂が吹き付けてくる。どういう現象なんだ?
サイレンの崖を通り抜けると、ビジターハウスがあった。そこで蛇に噛まれたことを話すと手当てしてもらえる。
手のひらの噛まれたところの皮膚の下が黒くなっていて、スタッフさんが「良かったですね毒じゃない方で」と言う。傷口からぞろぞろと引き出されたそれは、真っ黒な髪の毛だった。蛍光緑の蛇は、噛むと毒か髪のどちらかを体内に入れるらしい。不思議発見。

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