2018年7月19日 / 本のメモをとる方法

以下のような記事↓を思い出したので、忘れないうちに。

そのブコメ↓

 こういう内容については、以前いろいろ書いたような気がする。しかしどうも該当するエントリを見つけられない…。

まあいいや、ネタがかぶっても気にしない。せっかくなので、まとまったらブログに書く。この note は、ドラフト版みたいなものです。

ブコメにも書いたように、論文や参考書などを精読するときに、昔は本に書き込んでた。もちろん、自分の本に限ります。図書館の本などに書き込んだらだめですよ。

でも、本に下線とかメモとか書くと、以下のような問題があると考えられる:
(1)いろいろ下線を引いたりメモを書いたりすると、見た目が汚くなって、再読する気がなくなる。最終的には、本を捨てざるを得なくなる。
(2)余白が小さい。フェルマーかよ。
(3)あとから見直すと、字が下手なせいで、自分でも判読できなくなる。
(4)適当に書いているので、あとから見ると意味不明なことがある。
(5)加筆修正などやると、わけがわからなくなる。

そこで私は、本などを読んでメモをとる必要があるとき、独立してLaTeX ファイルを用意している。これには、電子ファイルの利点を生かして、以下のような利点がある:
(1)スペースとか気にせず、何回でもメモを加筆修正できる。すると、勉強したり仕事したりした気になる(重要)。あとから見返すと、秘伝のたれって感じがしてくる。
(2)メモをとるのが楽しくなる。
(3)コピペできる。
(4)画像やグラフなど、いろんな資料を含めることができる。
(5)時刻、行数を入れることが出来る。
(6)見た目が綺麗。
(7)内容を整理して書こうとする。時間はかかるけど。

LaTeX ファイルについては、クラスファイルまで作ってはないが、簡単なテンプレートを作っている。

また、メモを取るために、Emacs の org-mode も使っている。これは、どちらかといえばインフォーマルな場合、その場限りの場合、とかに限られるかな。

うーん、考えてみればメモの取り方で独立した note にすることも考えられるけど、あまりオリジナリティある方法でメモ取ってるわけじゃないしなあ。

あと、kindle とか電子書籍にはノート機能がある。仕事とかで精読する場合を除いて、メモ機能としては、大抵の場合は付属の機能で十分で、LaTeXファイルまではいらないかな。

この項、今後加筆修正していきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?