2020年4月7日 / 緊急事態宣言が出た

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、緊急事態宣言が出された:

いろいろ考えることはあるけど、この件では私は専門家ではないので、適当なことを書かないほうがいいだろう。

それにしても、私の人生で緊急事態宣言が出るような状況になるとはなあ。

しかし既に東日本大震災はあったし、私が生きているうちに東海地震が起きる可能性は高い。宮沢賢治は、「雨ニモマケズ」で、日照りのときは涙を流し、寒さの夏はおろおろ歩きと書いたが、それでも人は生きていかなければならない。

そもそも、生きているだけで、というより、生きていることこそ、神の恩寵なのかもしれない。

「わが恩惠(めぐみ)なんぢに足れり、わが能力(ちから)は弱きうちに全うせらるればなり」さればキリストの能力の我を庇(おほ)はんために、寧ろ大(おほい)に喜びて我が微弱(よわき)を誇らん。
          コリント人への後の書 12:9


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