2017年6月4日 / この胸のときめき

アフタヌーンと言えば,フラジャイル,ヴィンランドサガ,波よ聞いてくれ,球場三食,というのは昨日書いただけど,考えてみれば他にも,ヒストリエ,あたりのキッチン!,ソフトメタルヴァンパイア,とか楽しみにしている.これらは,単行本が出たらいつもkindleで買っている.何というか,kindle が登場してから,タガが外れたように漫画買ってて,いかんなーという感じ笑.

今日も(とりあえず仕事に関する諸般の状況を無視して),引き続き余裕がある日だったので,教科書を読んで勉強した.たぶん一般的には変態と思われるだろうけど,優れた教科書・専門書を読むと,本当に胸がときめくんだよ.自分の経験からすると,恋をしているときと同じような感じ.もうほんとドキドキする.

これこそが本物というかね.ネットとかで薄っぺらく使われてる天才という言葉ではなく,これはどんなに頑張っても届かないわという絶望を伴った,専門家しか分からないかもしれない本物の天才が書いた教科書,それを読むことができることの恍惚,その達成度に対する震撼,そして,いつかはこういうものを自分でも書いてみたいという欲望,そういうことを考えながら,1000ページ近い厚みの単行本の洋書を,その重みを楽しみながら,その香りをスーハ―スーハーしながら読んでるという,法悦の状況にいるわけです.変態ですな笑.

前にも note に書いたけど,仕事上の関係で,メールのやりとりだけで会ったことのない人ってごろごろいるんだけど,自慢するわけではないけど,予想以上に自分のことを評価されてて驚くことがある.たとえば,ある会議の steering/advisory committee のメンバーになってくれとかね.私は自分のことを一流の研究者とかはもちろん思ってないんだけど.

…おっと,いろいろと見栄をはっちゃったかも.私がネットに書いてることは,しがないおっさんがいろいろと盛ってるだけなので,信じないでくださいね笑.

明日から平日で,ちょっとブルーだなーと思ってこの曲を思い出した↓

プルシアンブルーの肖像 安全地帯 - YouTube


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