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坐骨神経痛との戦い〜絶対にちょっとだけ運動編

坐骨神経痛の痛みは、精神的にもきついものです。痛み方も何種類かある上、突然の抜ける様な脱力で崩れ落ちそうになる脚。酷い症状だと一日中ずっと痛い。それでも、何とか日常生活をやっていく事も可能だったりで、周りに理解してもらい難い面もあって、無理するしかないのです。

今日は、わたしの坐骨神経痛経緯を少しと、今しているオリジナルメニューを書き留めます。

経緯

7年ほど前に、腰椎ヘルニアが原因疾患で坐骨神経痛持ちになり、脊柱注射や強い薬を多種類飲む生活が一年。(薬は気休めでしかなかったですが。)その後、入院断薬→ヘルニア手術。そこで一応は、改善していました。

それが最近、娘の介護の量が増えたからか、次から次に発生する娘の健康トラブルなどを巡ってのストレスが溢れ出したのか、、、7年前と同じレベルの痛みが始まりました。

運動、ストレッチ

坐骨神経痛に効くストレッチ運動は、インターネット上にも、専門家の方などがたくさん情報発信されており、よく見るのですが、
正直、『痛いのに行動に移せない。種類がたくさんあって敬遠してしまう。』痛みと24時間戦っている側からすると、寝転んで、座って、、とハードルが高かったりします。
でもやっぱり何かしなければ辛いのは体が分かってる。
という事で、余りの痛みに耐えかねて、自分に合うように始めたもの。
"今伸ばしたい" と思った時に少しだけ。絶対に負荷をかけすぎない。スポーツを経験していると、あと一回、もう一回、あと10秒、、と限界にチャレンジ精神が湧きがちですが、これはタブーに。

⚫︎立っている時→ 青竹アップダウン

色々と研究した中で、坐骨神経痛というより、様々な脚腰のトラブルの改善には、
*土踏まずの筋力を高める事
*歩行時には足指をしっかり地面付けること
が必要と知りました。そこで、このアップダウンを3〜5回だけします。

①アップ。指の腹をべったりつけて、小指側に倒れないように、上体が前のめりにならないよう真上に向かって立つ。壁に手をつけてもok.
②ダウン。そのまま上体真っ直ぐゆっくり下りる。

因みに、これをした後は、脚を左右一回ずつ軽くストレッチさせておいた方が、わたしは楽です。

逆ストレッチ。軽く1〜2秒


⚫︎イスに座っている時→①足首内側力入れ②片あぐら上体倒し

こちらは、昔、海外の坐骨神経痛サイトから見つけたストレッチから、自分に合うもの2種類です。わたしは左側なので、主に左だけしますが、両足するとバランス良く感じます。
1️⃣足首内側力入れ➕指丸め 
ぎゅーっと5秒✖️2回ほど

足首内側力入れ

2️⃣片あぐら上体倒し 
①膝を下にゆっくり押しながら
② 逆足の膝が外に逃げない様に気をつけながら
③腰を前にゆっくり倒していく
限界以上は倒さず、その場で5秒停止✖️2回

②右膝を外に逃げない様に。

♡追記です(2023/11/14) ↑このストレッチする際の理学療法士の方より一言アドバイス頂きました🌟腰から倒す、というより、鼠蹊部から倒す(お尻を突き出す)イメージ🌟
やってみると、納得でした。

経過とまとめ

以上の3つをするようになって、痛いときの度合いが随分とマシになりました。完治はしていませんが、特に座位での片あぐら上体倒しは、わたしにはやり易く良かった様です。

同じ痛みで悩んでいる方で、何かの参考になれば幸いです🍀

              合掌





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