29th

2022年2月20日(日)放送回の『乃木坂工事中』内にて、3月23日(水)発売の乃木坂46・29枚目シングルの選抜メンバーが発表された。フォーメーションは5-5-8の18人、福神は10人となった。


選抜メンバー&フォーメーション

田村 掛橋 清宮 鈴木 樋口 岩本 柴田 早川
     久保 賀喜 与田 遠藤 筒井
     梅澤 山下 中西 齋藤 秋元

センターは5期生が務めることとなった。

2/23追記:センターは5期生・中西アルノが務めることが解禁された。


思うこと

衝撃の一言。
まず、加入したての5期生が単独センターを務めること。それが乃木坂46時間TVの初披露で解禁されること。それには驚かされた。
私の予想では、夏もしくは初秋に出るであろう30th若しくは31thにて複数選抜の上でセンターを務めることが考えられたが、まさかこのタイミングでとは。
そして、柴田柚菜の初選抜。4期生の中で次期選抜候補として呼び声高かった。ここに来て初選抜となり、飛躍のシングル、また飛躍の1年にしたい。

フォーメーションだが、田村-早川、賀喜-遠藤、梅澤-秋元、山下-齋藤など、仲がいいメンバーのシンメ(シンメトリー)であることが発表。また、10福神では、センターを囲むようにキャプテンの秋元や副キャプテンの梅澤、さらに、これまでにセンターやフロントを経験しているメンバーが揃っており、加入したばかりで不安の新センターを支えるには十分な環境が整えられた。

しかしその一方、阪口珠美や佐藤楓、弓木奈於といった選抜予想されていたメンバーが選ばれないというもどかしさもあった。特に阪口珠美、佐藤楓の2人は、選抜メンバーの代打出演としての安定感が凄まじく、いつの間にか代打の神様的存在になっていたが、今回のシングルでもアンダーメンバーとしての活動となった。裏を返せば、阪口珠美や佐藤楓以上の代打は居ないという考えなのだろうか。

この記事にて、山崎怜奈についていい表現が書いてあった。ただでさえ忙しいメンバーにさらに選抜仕事を加えると、メンバーへの負担が過大なことになるが、山崎怜奈については選抜、アンダーの枠ではなく別の椅子を設けるのが得策という書き方がされているが、この書き方に納得せざるを得ない部分が多くあるだろう。

最後に

どのシングルの選抜発表でも、賛否両論が出る部分は致し方ない面もある。しかし、行き過ぎた「否」の部分や「乃木坂は終わった」云々の書き込みは、グループ自体の印象を下げかねない。
どんなフォーメーションになろうと、我々ファンはメンバーを支えるのが1番ではなかろうか。

この29枚目シングルが、メンバー・ファン双方にとっていいシングルとなることを願って…

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